ミツカンのWEBサイト「すしラボ」にて、節分と恵方巻の豆知識を掲載したページが1月12日(火)より公開中だ。
すしの総合情報サイト「すしラボ」
「すしラボ」は、ミツカンが運営するすしの総合情報サイト。すしのレシピだけでなく、歴史やおすし屋さんのカウンターデビュー講座のコラムなど、多数の情報を紹介している。
恵方巻の歴史を解説
節分には、その年の恵方に向かって無言で巻きずしを1本食べると幸運を迎えられるという縁起担ぎの風習があるが、恵方巻の起源には諸説あり、正確なところは定かではない。今回公開されたコラムでは、そんな恵方巻の起源を巡る話や全国展開のきっかけなどについても書かれている。
今年の節分は124年ぶりの2月2日
節分の日を尋ねられたら“2月3日”と答える人が多いが、実は節分の日付は固定ではなく、立春の前日。
立春の日は中国から伝わった「二十四節気」という季節を24に分割した考え方が元となっており、この「二十四節気」は、地球と太陽の位置を国立天文台が調べて決定する。このことから2021年の立春は2月3日となる計算予測で、前日の2月2日が節分となる。節分が2月2日になるのは1897年2月2日以来、なんと124年ぶりなのだとか。(※1)
また、歳徳神(としとくじん)という一年を守ってくれる神様がいる方角を指す恵方は毎年方角が変わり、方角は「東北東」「西南西」「南南東」「北北西」の4方向のみ。今年の恵方は「南南東」となっている。
「すしラボ」では、恵方巻のレシピも公開中!この機会にサイトをチェックして、今年の節分を存分に楽しんでみては。
※1:国立天文台HPより引用
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