「ナショナルデパート」が展開する、バターの新しい楽しみ方を提案するブランド「CANOBLE(カノーブル)」から、パティシエの伝統手法と最新のデジタルデザインによって生み出された“バター原理主義者”のためのバターケーキ『CANOBLE THE BUTTER CAKE』が誕生。
第一弾となる2021年のバレンタインギフトが1月下旬に発売予定だ。
“いま食べるべきバターケーキ”を表現
同商品は、バターの可能性を無限に広げるためにあらゆるテクニックを駆使して生み出される、バターを楽しむためのバターケーキ。
バターのシェルの中には季節の感覚に反応するバタークリーム、ビスキュイ、フルーツ、木の実などを練り込んだコアが収められ、複雑な味を感じさせる。
また、同店が今まで培ってきたバターのテクニックやパティシエの技とデジタル造形で、バターの過去と未来の間である“いま食べるべき”バターケーキを表現。いままで多くの人がイメージしていた「バターケーキ」らしさを裏切り、新たなバターケーキの姿を創造している。
さらに、自社開発の食品造形システム「Topology」(トポロジー)を本格的に活用したケーキの内部構造の設計により、食味を変化させるバターの未来を体験することができるという。
クラシカルなデザインの外観
同商品の外観は、同店の設立当時のクラシカルなデザインを再現。バター職人の署名とブランドの刻印、当時のブランドロゴである「スパチュラを持った3つの尾を持つライオン」の紋章をモティーフとした蝋封をチョコレートで表現しているのも見どころだ。
『CANOBLE THE BUTTER CAKE』は今後もシーズナル展開を予定している。これまで同店がパンや和菓子・洋菓子の製造で培ってきたフレーバーテクニックやカラーマネジメントによって生まれる、見た目にも楽しいバターケーキの登場が楽しみだ。
今年のバレンタインは、新しい形のバターケーキを選んでみては。