世界的ベストセラー、愛飲家必読の書籍『モルトウイスキー・コンパニオン 改訂第7版』が1月21日(木)に発刊。同書は待望の最新改訂版だ。

著者は世界を代表するウイスキーライター

同書の著者は、世界を代表するウイスキー・ライターのマイケル・ジャクソン氏。

同氏はビール、旅行にも詳しく、『ワシントン・ポスト』から『プレイ・ボーイ』に至るまで、新聞・雑誌でコラムニストとして幅広く活躍し、2007年にロンドンの自宅にて、65歳で心臓発作により亡くなった。

モルトの真髄を伝える

そんな故マイケル・ジャクソン氏による世界的ベストセラー『モルトウイスキー・コンパニオン』を、氏の遺志を継ぐ財団により改訂した最新版が同書だ。

モルトの魔法とは？なぜ、アイラがいいのか？アイランズやハイランドを選ぶのはなぜか？どのウイスキーがライトで花のようなモルトなのか…？モルトの真髄を伝える、充実した内容となっている。

約600種類の新ボトリングのテイスティングを含む、約800ものモルトに関する蒸留所名などを前版よりアップデートした、シングルモルト愛飲家の必読書である同書。監修・翻訳は、翻訳家、ジャーナリストなどとして世界的に活躍する有名コレクター・山岡秀雄氏が担当。

『モルトウイスキー・コンパニオン 改訂第7版』の価格は3,500円(税抜)。コロナ禍で在宅時間が増えている今、ゆったりとウイスキーを飲む時間を楽しみたい、なんて人にぴったりの一冊かも。