世界文化社から、『わたし時間 3・4月号』が1月28日(木)より発売中。同書では、自分で治す腰痛対策を特集しているほか、舌の色や形を見るだけで健康状態がわかる「舌診」の方法と舌のケアについて紹介している。
「動いて治す」新常識の腰痛セルフケア
年齢を重ねるたびに気になる腰痛。腰が痛いときは、安静第一と思い込んでいる人も少なくないのでは?
同書によると、腰痛の多くは、むしろ動かすことが改善の近道だという。今回の特集では、一生元気で歩くための簡単な体操と、普段の生活習慣について掲載している。
医師が教える「腰痛これだけ体操」
また、慢性的な腰痛やぎっくり腰だけでなく、椎間板ヘルニアも軽度であればセルフケアで改善が可能だという。
誌面では、椎間板のゆがみをリセットし、腰痛の予防や改善に効果的な「腰痛これだけ体操」のしくみと正しいフォームを大公開。考案者で腰痛対策のスペシャリストである整形外科医・松平浩先生がコツを解説している。
舌の状態で健康状態をチェック
さらに、中国から伝来し、日本で独自の発展を遂げた伝統医学・漢方における、“舌を見る”「診舌(ぜっしん)」という診断方法についても掲載。
普段まじまじと見ることが少ない舌だが、実はその色や形を通して健康状態や気を付けるべきことを教えてくれる、いわば「内臓の鏡」なのだとか。舌のセルフチェック方法と、口臭や感染症の予防にもなる舌磨きの方法が紹介されているので、実践してみよう。
ほかにも、おいしく食べよう元気食材「海藻で代謝を高め、体調を整える!」、小林照子の美・イズム「働きものの手に感謝していたわる時間を持ちましょう」などのコンテンツを収録。
『わたし時間 3・4月号』の価格は730円(税込)。おうち時間に、ずっと健康でいるための健活をサポートしてくれる情報が満載の一冊を読んでみては。