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テレワークに最適!エレコムから“離れ家モード”搭載の無線LAN中継器が発売

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エレコムから、2月上旬、「離れ家モード」を搭載し、幅広い環境で電波の届かない問題を解決するコンパクトなWi-Fi 5(11ac)無線LAN中継器「WTC-C1167GCシリーズ」が発売される。

木造3階建て1軒家で約4倍の通信速度改善


「WTC-C1167GCシリーズ」は、Wi-Fiルーターの電波を中継し、Wi-Fiのエリアを拡げる中継器。実測値の検証では、木造3階建て1軒家で約4倍(※1)、鉄筋2LDKマンションで約5倍(※2)の通信速度の改善がみられたという。インターネットが繋がりにくかった部屋にもWi-Fiの電波をしっかり届けてくれるので、テレワークやオンライン学習にも最適だ。


また、母屋と繋がっていない離れ家との通信は“屋外利用”として扱われるため、屋外利用禁止の電波も使う従来品では電波法違反になる可能性があったが、「WTC-C1167GCシリーズ」は、屋外利用が認められた電波帯域のみで動作する「離れ家モード(特許出願中)」を業界で初めて搭載。同環境でも安心して使うことができる(※3)。

高速で安定した通信を実現する機能を搭載


さらに、グループ会社のDXアンテナ監修によるハイパワー内蔵アンテナ搭載で、死角のない全方向に対して感度の良い快適な通信を実現。スマート家電(Wi-Fiエアコン)やIoT端末などの電波も漏れなく拾って快適に接続できる。

干渉が少なく、安定して通信ができる5GHz帯(11ac/n/a)は867Mbps、電波が遠くまで届きやすい2.4GHz帯(11n/g/b)は300Mbpsの高速通信に対応(いずれも規格値)。バンドステアリング機能・ビームフォーミングZ・MU-MIMO機能など、高速化を可能にする機能も搭載している。1Gbps対応LANポート付きで、有線機器をWi-Fi化できるイーサーネットコンバーターとしても利用できる。

簡単に設置&接続


同製品は、ランプの点灯状態でWi-Fiルーター(親機)との電波接続状況が分かるため、専用アプリ不要で最適な設置場所を簡単に探すことができ、親機との接続は親機と本製品のWPSボタンを押すだけ。


「Wi-Fi 5(11ac)対応 867Mbps+300Mbps」は、<ブラック>と、


<ホワイト>の2色があり、価格は各4980円(税別)となっている。

※1:木造3階建て1軒家で1Fに11ac2x2のWi-Fiルーター、2Fに本製品を設置して、1Fから3Fへ通信した場合の5GHz通信速度。
※2:鉄筋2LDKマンションで11ac2x2のWi-Fiルーターと測定用子機を1番離れた場所に設置、中間地点に本製品を設置した場合の5GHz通信速度。
※3:「離れ家モード」接続においても屋外での利用は電波法違反になるおそれがあります。

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