大丸心斎橋店の「Artglorieux GALLERY OF OSAKA(アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカ)」にて、2月17日(水)~23日(火・祝)の期間、期待のストリートアーティスト・ワンマイザーの「街はオレたちのキャンバスだ ワンマイザー作品展」が開催される。
期待のストリートアーティスト
ワンマイザーは、若干32歳ながらフランスのストリートアートを特集した書籍で表紙に選ばれた、新進気鋭のアーティスト。
南仏生まれの同氏は、幼少期をアフリカで過ごし、10代でフランスに戻ると、パリの街中にあふれるストリートアートに魅了され、空き地の壁などに作品を描いて腕を磨き、次第にストリートアーティストとして活動するようになったという。
また、ストリートの作品と並行しながらキャンバス作品にも注力し、フランスを中心に海外での展示会に参加。昨年パリで開いた個展では150点近くの作品を発表し、その大半が売約になるなど人気を集めている。
強烈なインパクトを持った個性的作品
ワンマイザーは、ポップアートから影響を受け、レタリングやキャラクター、肖像などを描くことが多い。そのほか、スプレーやステンシル、ドローイング、顔料などの多様な技法を用いて創作するのも特徴のひとつで、強烈なインパクトをもった色彩や混ざり合ったような個性的な画面が見る人を惹きつける。
作品展は入場無料!
「街はオレたちのキャンバスだ ワンマイザー作品展」は、入場無料。
「おこりんぼう」770,000円(税込)や「ナイキ・タム・エアー、わんぱくデニス」770,000円(税込)、
「壁には耳や舌がある」770,000円(税込)などが展示される。この機会に、個性溢れるワンマイザーの世界観に触れてみては。
■「アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカ」
住所:大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-7-1大丸心斎橋店 本館8階
※おでかけの際には十分な感染症対策をお願いいたします