スパイスの香り成分に着目し、アップグレードな使いこなしを提案する『スパイスの科学大図鑑』が、3月3日(水)に誠文堂新光社より登場。プロの料理人から一般の料理好きまで、幅広く楽しめる一冊となっている。
スパイスを科学的に分析
同書では、日常的によく使われる54種のスパイスを、香り成分をもとにグルーピングし、それぞれのスパイスの特徴をフレーバーに主眼をおいて科学的に分析。
かなりマニアックなスパイスも紹介しているほか、香りの構成成分から、相性のよい他のスパイスや食材、そのスパイスを使った特徴的なご当地ブレンド、香りを最大限に引き出す方法などを掲載しており、類書では飽き足らない人でも満足できる充実した内容となっている。
世界各国のスパイス料理も掲載
また、世界各国のスパイス料理レシピも多数紹介されている。
プロまたはハイアマチュアの各国料理のシェフ、スパイス料理専門家、レストラン・カフェ経営者、調理専門学校指導者など、さまざまな人に好適な一冊だ。
『スパイスの科学大図鑑』は4,950円(税込)。
おうち時間が増えた今、『スパイスの科学大図鑑』を片手に、いつもとは少し違った味付けの料理に挑戦してみるのも楽しそうだ。
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