KADOKAWAから、ジャーナリストの池上彰氏の新刊『池上彰と考える「死」とは何だろう』1,400円(税抜)が、3月2日(火)に発売された。
死や突然の別れと向き合う
「死とは何か」「人はなぜ死ぬのか」。死と向き合うことで、「自分はどう生きるべきか」ということが浮かび上がってくる。
2020年は、新型コロナウイルスの感染拡大で、病気や死を身近なものに感じた人も多かったかもしれない。
また、今年の3月11日で、東日本大震災から10年を迎える。2020年の警察庁発表によると、犠牲者は1万5899人。「突然の別れ」とどう向き合うかも大事なテーマになっている。
池上彰氏とともに「死」を考える
同書は、三大宗教をはじめ、多くの宗教の現場を取材し、「生」「死」ということに向き合ってきたジャーナリストの池上彰氏とともに「死」を考える一冊。
巻末には、宗教学者の釈徹宗氏との対談も収録。読者からの「死」をめぐる質問に回答している。中学生・高校生・大学生などの若い人にも読み応えのある内容だ。
いずれ誰にも訪れる「死」について、立ち止まって考えてみる良いきっかけになるかもしれない。
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