Tastemade Japanは、6月8日(火)の世界海洋デーに合わせて、海洋ごみからのリサイクルを含むリサイクルポリエステルを使用した「オリジナル マリブシャツ」全3種類を、TASTEMADE ONLINEにて販売している。
Tastemadeについて
Tastemadeは2012年にロサンゼルスで設立された、全世界の月間視聴者数2.5億人、再生回数は30億回超を誇るライフスタイル動画メディア。Tastemade Japanは2016年に設立。日本オリジナルコンテンツの制作・配信サービスを開始しており、国内のSNSフォロワーは合計で750万に成長している。
さりげない“TASTEMADE”ロゴがポイント
さりげなく“TASTEMADE”ロゴをあしらったオリジナルTシャツは、さらっとした着心地の良さはもちろん、テクスチャーにとことんこだわった立体感のあるプリントが特徴。Tastemadeのフォロワーに身近なファッションを通じて、海洋ごみ問題を考えるきっかけや海洋ごみを減らすアクションへとつなげていくことを目指しているという。
増加する海のプラスチックごみ
同社によると、毎年、少なくとも880万トンのプラスチックが海に流れ込んでいるとの報告があるといい、これは毎分1台のごみ収集車の内容物を海に捨てることに相当する。また、2020年5月以降の新たな試算では、プラスチックの海洋への流入数は年間1,300万トン以上とも言われているのだとか。
さらに、プラスチック製品の80%が陸から海洋に流れ込んでいるとの調査報告もあり、このままでは、2050年までに海洋では魚よりもプラスチックの重量が多くなってしまうと予測されている。
海洋で回収したペットボトルを再生
今回発売したTシャツは、海洋で回収されたペットボトルを再生したポリエステルを含む原料から作られた「ONE OCEAN」という生地を使用。1着につき、1.5Lのボトル換算で4.7本分の海で回収されたペットボトルが含まれている。
性別・年齢を問わず着られるデザイン
デザインラインナップは、性別・年齢を問わずさまざまな着こなしを楽しめる3種類。糸の撚り方にもこだわった、着心地が良く永くきれいに着続けられる1枚となっている。
「オリジナルマリブシャツ TASTEMADE」6,380円(税込)は、胸元に“TASTEMADE”のロゴをプリント。ふだんのコーデにも取り入れやすいように、シンプルに仕上げた。
「オリジナルマリブシャツ WAVE」6,380円(税込)は、フロントに波をイメージしたWAVEパターンをプリント。プリント柄は光沢とマットの2種類のラバーを組み合わせて、動くたびに波打つような印象に。
「オリジナルマリブシャツ ハンバーガー」6,380円(税込)は、フロントにハンバーガーのレシピをプリント。ふわっとしたバンズ、チーズのツヤ、水玉のパテと、食材の質感をプリントの違いで表現し、おいしそうに仕上げた。
どのアイテムも、サイズはXS・S・M・Lの展開となっている。