防災用品を企画・製造する専門メーカーのファシルは、「さあ、防災を持ち歩こう。」をキャッチコピーに開発した、カジュアルでスタイリッシュな防災ポーチ「MUST HAVE(マストハブ)」を6月7日(月)に発売した。
「防災を持ち歩く」発想で誕生
震災や水害などの危険と隣り合わせの日本だが、自宅に防災用品を備えていても外出時の対策ができていない人は多いはず。
「MUST HAVE」は、もっと気軽に、カジュアルに「防災を持ち歩く」発想で携帯できる、スタイリッシュな防災ポーチ。
3つのサイズ(S・M・L)ごとにカラーの異なるクリアポーチの中に、厳選された必要最低限の防災用品が入っていて、1,760~3,960円(税込)と手ごろな価格帯なのも魅力だ。セット内容は、大手自動車メーカーの純正品防災セットにも採用されている高品質な防災用品をチョイス。必要最低限ながらも、防災士監修のもと“マスト”なアイテムを揃えている。
必要最低限の防災用品入り
「Sサイズ」1,760円(税込)は、<緊急用ホイッスル><静音アルミポンチョ><大小兼用使い捨て携帯トイレ><水に流せるポケットティッシュ><絆創膏(防水タイプ)>1枚、<もしもの時の防災カード>入り。サイズは195×25×165mm、重量は150g。
「Mサイズ」2,860円(税込)は、このほか<小専用使い捨て携帯トイレ><軍手><ノンアルコールウエットティッシュ>と、<絆創膏(防水タイプ)>が2枚入り。サイズは245×40×185mm、重量は310g。
「Lサイズ」3,960円(税込)は、「Sサイズ」の内容にプラスして、<小専用使い捨て携帯トイレ><反射材付きグローブ><ノンアルコールウエットティッシュ><使い捨て簡易ライト>と、<絆創膏(防水タイプ)>が3枚入り。サイズは290×40×200mm、重量は370g。
レジャーやアウトドアにも!
同社が公式SNSで発売前に行ったアンケートでは、「コンパクトでかさばらないのが良い」「最低限のアイテムが揃っていて値段も手頃」「家にいる時に被災するとは限らないので見落としがちなポイントだった」という声が多く寄せられた。
災害発生時だけではなく、レジャーやアウトドアなど様々なシーンでも活躍する「MUST HAVE」を、この機会に手に入れてみては。