横浜DeNAベイスターズが誕生して10年目を迎える今年、その軌跡を綴ったノンフィクション書籍『ベイスターズ再建録「継承と革新」その途上の10年』が、双葉社から6月25日(金)に発売される。著者は二宮寿朗氏。
選手ではなく球団職員の戦いを追った一冊
『ベイスターズ再建録「継承と革新」その途上の10年』1,760円(税込)は、グラウンドで戦う選手ではなく、球団職員という“内側”にいる“会社員”たちの戦いを追った異色のスポーツノンフィクション。
木村社長や三原球団代表、高田繁元GM、中畑元監督や三浦監督といった球団内外のトップをはじめ、チケットの営業や各種イベント、物販、地域振興の担当者など現場で汗をかく社員まで、総計20人を超える球団職員を取材。
本拠地はガラガラ、成績は万年Bクラス、噂になっては立ち消える身売り話。そこからいかにして、チケットの取れない人気球団になったのかが垣間見れる一冊となっている。
スポーツナビ連載企画もスタート!
また、同書の発売にあわせ、スポーツナビ特設サイト上で書籍の中身と連動した企画が、6月17日(木)より全10回特別公開される。詳細はスポーツナビのサイトをチェックしよう。
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