6月21日(月)、ルーフキャリアブランド「INNO(イノー)」より、要望が多かった、CX-5やRAV4などのミドルサイズSUVに対応する「INNO ルーフデッキ120(INA515)」が発売された。
要望に応えたミドルサイズ対応
「INNO ルーフデッキ」は、2019年7月に発売したオーバーランダースタイルのルーフラックで、2020年にはグッドデザイン賞を受賞しデザイン面でも評価を得ている。
ラインナップは、ライズなどの小型SUV用の1000mm幅と、ランドクルーザーなどのクロスカントリー4WDをターゲットとした1400mm幅の2種類。
「INNO ルーフデッキ」発売後に行った市場調査や車両適合に関する問い合わせで、ミドルサイズへの要望が多かった事から、この度1200mm幅の「INNO ルーフデッキ120」¥77,000(税込)が発売されることとなった。
レバー操作で簡単に着脱
「INNO ルーフデッキ120」は、“オーバーランダースタイル”がシステムキャリアで手軽に実現。取り付けには、レバー操作で簡単に着脱できる『メモリークランプ』を採用しており、4個中1個はキーロック付きだ。
また、軽量なアルミ製なので、アウトドアでも錆びにくく安心して使用できるのも特徴。別売りの「INNOベーシックキャリア2種(スクエア/エアロ)」にも装着することができる。
積載物を固定するレールキットも同時発売
さらに、「INNO ルーフデッキ120」をバスケットスタイルにするオプション「INA515用レールキット(IN505)」¥23,650(税込)も同時発売。ルーフデッキ同様、軽量アルミ採用で錆びにくく、コンテナボックスなど積載物をがっちり固定できる。
あおりの高さは固定に適した104mmで、カーゴネットなどのフックが掛けやすいパイプ径32mmを採用。
ルーフデッキ側面にあるスリット「Tスロット」を使って、オプションを固定しよう!
アウトドアの幅を広げよう!
「INNO ルーフデッキ120」と「INA515用レールキット」で、アウトドアの幅を広げてみては。