7月1日(木)、1984年にオープン以来、旗艦店として長きにわたり博多の町とともに歩んできた老舗和菓子屋「如水庵 博多駅前本店」がリニューアルオープン!
最高のおもてなしと、これまでの「如水庵」の歴史を象徴する場所として、装い新たに生まれ変わる。
美味しくて、詩心あふれるお菓子
美味しくて、詩心あふれるお菓子を通して、筑紫・博多・福岡の風土を賛え、くつろぎとやすらぎの平和の文化を創造する「如水庵」。
今回、博多駅前本店限定で新ブランド「如水庵のおふく大福」も登場する。
「如水庵のおふく大福」
新ブランド「如水庵のおふく大福」では、大福本来の味わいを堪能できる、丹波大納言を使用した「元祖おふく大福」をはじめ、大福と相性の良い旬のフルーツを職人が一つひとつ手包みした、フルーツ大福を販売。
大福はお餅・餡・フルーツのバランスが命。「おふく大福」は、食べた瞬間に一体感のあるおいしさが口いっぱいに広がるよう、職人が黄金バランスで手包みしている。
博多駅前本店工房にて、職人による作りたて味わってみて。
筑紫もちのための菓子器を数量限定販売
また、新しい駅前本店では博多の文化と「如水庵」の歴史を伝える店舗として、博多のグッズ販売や展示コーナーも登場。
16代味楽継承者 陶工 亀井久彰氏が伝統の技と自ら編み出した技法を用いて制作した、筑紫もちのための菓子器が数量限定で販売される。
代表作「高取極光釉鎬手茶盌」は、鎬の効果による青のグラデーションが神秘的な秀作。極光とは“オーロラ”の和語で、夜空の色を表現したいと研究に励んだ久彰氏本人が命名した新釉薬だ。
400年余りの伝統を守りながら、斬新な発想で進化し続ける高取焼のモダンな機能美な逸品を手に取ってみて。
心が和むようなオリジナル博多人形が展示
さらに、約400年の歴史を持つ、福岡県を代表する伝統的工芸品・博多人形を制作する博多人形師 伝統工芸士 松尾吉将氏が、新ブランド「おふく大福」のロゴにもなっている「おふくさん」を制作。
博多の商家の店先を飾る“お福さん”人形をモチーフに、白く柔らかい、ほっこりと心が和むようなオリジナル博多人形が展示されているのでお見逃しなく。なお、営業時間などの詳細は「如水庵」公式サイトで確認を。
この機会に、「如水庵 博多駅前本店」へ足を運んでみては。
■如水庵 博多駅前本店
住所:福岡県福岡市博多区博多駅前2-19-29
リニューアルオープンフェア期間:7月1日(木)~7月4日(日)