広島県と県内11自治体は6月、「メキシコホストタウン連携プロジェクト」の一環として「メキシコ選手に折り鶴レイとお手紙を届けよう!」を県内の小中学校で実施した。
同活動は、東京大会の事前合宿で広島県内に訪れるメキシコ選手を応援するために実施されたもので、県内の小・中・特別支援学校88校13,137名の生徒が参加した。
手紙と折り鶴レイに応援の気持ちを込めて
新型コロナウイルスの影響で直接触れ合う交流ができないなか、応援の気持ちを届けるために行われたのが今回のプロジェクトだ。各校ではメキシコの文化や言葉を学び理解を深めながら、選手へ向けた手紙と折り鶴レイを作成した。
また「メキシコの選手を応援するお手紙を書こう!」と題したコンクールも実施され、応援賞6点、アイデア賞5点、デザイン賞6点が選定。受賞作品は、ポスターや7月23日(金)からオンラインで開催されるホストタウンハウスバーチャル会場内で紹介され、7月中旬からは各市町の庁舎や広島県内の一部の郵便局でもポスターが掲示される。
プロジェクトの映像をオンライン上に公開
また、この取り組みを広く知ってもらうためにプロジェクトの様子をオンライン上に公開。事前合宿中のサッカー選手たちからは映像に関するポストカードやVTRメッセージの返信が届き、さらに福山市で事前合宿を行っているボート選手と福山市立日吉台小学校はオンライン交流を行ったという。
映像はホストタウンハウス特設ページと広島県キャンプメヒコ公式サイトに公開されている。
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