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『花巻=名古屋(小牧)』線の就航10周年セレモニー実施!歴史をたどる写真などを展示中

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フジドリームエアラインズの『花巻=名古屋(小牧)』線が就航10周年を迎え、8月1日(日)、岩手県および岩手県空港利用促進協議会主催による記念セレモニーが行われた。

通算110万人以上が利用

フジドリームエアラインズは、東日本大震災発生直後の2011年3月19日~4月1日の間に、静岡県医師会の医師団と静岡県の職員、そして救援物資の輸送のため、計5回の救援輸送フライトを実施し、同年5月に定期便の運航をスタート。

就航初年度は1日1往復の運航だったが、その後徐々に便数を拡大し、2018年度からは通年で4往復/日の運航を行っている。

また、2019年度には年間旅客数が15万人に達し、通算では110万人以上に利用されているという。

就航10周年セレモニーを実施

今回開催のセレモニーでは、達増岩手県知事および上田花巻市長による祝いの挨拶に続き、くす玉開披等を実施。さらにセレモニー後は、花巻発12時15分発・名古屋(小牧)行きのFDA354便の見送りをした。

歴史をたどる写真や関連物品を展示中

なお、8月1日(日)~29日(日)の期間は、いわて花巻空港1階国際線到着ロビーにて、同路線就航以来10年間の歴史をたどる写真及び関連物品等を展示している。近くを訪れた際は立ち寄ってみて!

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