大洲の古き良き文化と、豊かな自然をお得に堪能できる「大洲に泊まろうキャンペーン」が、8月1日(日)にスタートした。
肱川の恵みを受けて栄えてきた大洲市
愛媛県の南予地方に位置する大洲市は、肱川の恵みを受けて栄えてきた町。江戸時代、城下町として栄えた古き良き街並みは今もその面影を色濃く残しており、山間部から瀬戸内沿岸まで清流の流れに沿った多様な文化が根付いている。
古き町並みの残る大洲エリア、自然を体感できる長浜エリア、清流肱川の四季折々の風と豊かな自然を楽しめる肱川エリア、坂本龍馬脱藩の道を巡ることができる河辺エリアに分かれており、大洲のうかいや、肱川の川魚、秋の風物詩・いもたき、伝統の秘蔵菓子などを楽しむことができる。
宿泊者1人につき3,000円分の振興券配布
今回の「大洲に泊まろうキャンペーン2021」では、愛媛県在住の人を対象に、「ホテルオータ」や、
「料苑たる井」、
「綿六旅館」、
「うめたこ山の宿」、
「鹿野川荘」、
「NIPPONIA HOTEL 大洲 城下町」など、大洲市内の15箇所の宿泊施設に宿泊した1人につき3,000円分の地域振興券が配布される。
2022年1月31日(月)までの期間中、先着5,000人が対象だ。
振興券は106箇所の店舗で利用可能
振興券は、参加登録した市内の飲食店、お土産店、観光施設等、106箇所の店舗にて利用可能。
対象ホテルや、振興券が使える店舗は、「大洲に泊まろうキャンペーン2021」特設サイトにて確認できる。
新型コロナウイルス感染拡大防止対策を実施中
各施設では、換気、消毒を徹底し、来館者に安心してくつろいでもらえるよう、新型コロナウイルス感染拡大防止対策を実施。利用者同士が密にならないような対策も行っており、従業員は、マスク着用・手指消毒を遂行している。
さらに、愛媛県旅館ホテル生活衛生同業組合において、新型コロナウイルス感染対策のため「安心安全の宿づくり」研修会も開催。安心安全な宿を提供するため、衛生管理対策の水準の向上を目的とした宿泊ガイドラインを運用し、感染予防に努めている。
マスク着用、入店時のアルコール消毒等に協力しながら「大洲に泊まろうキャンペーン2021」を楽しもう!