京都の老舗「本田味噌本店」で人気の商品「一わんみそ汁」に、待望の西京白みそ仕立てが新登場！本店と直営3店舗にて、先行販売を実施中だ。

江戸時代より続く伝統の味

「本田味噌本店」の創業は江戸時代天保元年。もと丹波杜氏の当家初代・丹波屋茂助が、腕に覚えの麹づくりの技を見込まれ、宮中の料理用に味噌を献上したのがはじまりだという。

以来、禁裏御所御用達として宮中に献上、明治維新のころより一般にも商いを広げていった。

当時、江戸を東京と呼び、京都を西の京、すなわち西京とも呼んだことから、「本田味噌本店」の味噌は西の京の味噌“西京味噌”と命名され、広く親しまれるようになったという。

手軽に楽しめる「一わんみそ汁」

そんな「本田味噌本店」では、江戸時代より続く伝統の味を守りながら、時代のニーズに合わせた商品を探求している。

フリーズドライ加工した味噌と具材を麩焼きで包んだ「一わんみそ汁」は、贈り物や日々の食卓にと、幅広く使える商品。お椀に割り入れてお湯を注ぐだけの手軽さと、香り豊かなお味噌汁のおいしさで好評を博している。

待望の西京白みそ仕立てが登場

同商品に今回、代表銘柄である西京白みそで仕立てた「一わんみそ汁 西京白みそ」が仲間入り。お味噌汁をその日、その時の気分で選べる「一わんみそ汁」は、全5種類のラインアップとなった。

「一わんみそ汁 西京白みそ」に使用している西京白みそは、「本田味噌本店」の揺るぎない看板商品であり、米麹を大豆の約2倍使って仕込んだもの。

米麹が醸すまったりとした上品な甘みが特徴の、西京白みそのお味噌汁にかぼちゃを合わせ、彩もよく仕上げている。

ベースとなる味噌も具材も様々

「一わんみそ汁」にはこのほかにも、「とうふ」「なめこ」「油揚げ」「紅こうじ」がラインアップ。ベースとなる味噌も具材も様々で、飽きずに楽しめるのがうれしい。

「一わんみそ汁 西京白みそ」も入った、5種類×各3食を詰め合わせたお勧めギフト「WO-312」の価格は、3,120円(税抜)。

かわいらしい見た目と手軽なおいしさで好評の「一わんみそ汁」を、この機会に味わってみては。