武蔵野大学・武蔵野文学館は新潮社の協力を得て開催する「むさしの学生小説コンクール」のスペシャル企画として、小説を書きたい10代・20代向けのオリジナル動画「文学の海へ泳ぎ出す君へ」を9月2日(木)に公開した。
小説家になりたい人に役立つ動画
「文学の海へ泳ぎ出す君へ」は、自身も高校生で作家デビューした芥川賞作家・三田 誠広氏と、コンクールを主催する武蔵野文学館長である土屋 忍教授が、若い世代が小説を書くことの意味や、文学賞への応募、小説を書くためのヒントなどを語るオリジナルの対談動画だ。
9月末に締切りが迫っている「むさしの学生小説コンクール」への応募を考えている人はもちろん、小説家になりたいと考えているすべての人に役立つ示唆に富んだ動画コンテンツだ。
今回のコンテンツは、三田氏からのメッセージ形式で構成されるショートバージョン(約7分)と、対談形式のフルバージョン(約26分)の2種類を配信する。
両動画とも武蔵野文学館公式YouTubeで視聴できる。
「むさしの学生小説コンクール」概要
武蔵野大学・武蔵野文学館が主催し、新潮社の協力により実施している学生小説コンクール。コロナ禍の中で、引き続き困難な状況に置かれている大学生・中高生などを対象に、「学校2021+」のテーマで小説を募集している。最終選考を通過した原稿は、武蔵野大学と新潮社が提携して支援を行い、本として刊行されて書店に並ぶ。応募締切りは9月末。12月の授賞式で結果を発表予定。
詳細は武蔵野文学館公式サイトで確認を。
小説家を目指している人は「文学の海へ泳ぎ出す君へ」をYouTubeでチェックしてみて。
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