ペットを愛する人のためのお役立ち情報を発信するメディア「pepy」が、全国の男女800人を対象に『猫が活躍している映画』についてアンケートを実施!「pepy」サイト内で、ランキングが発表された。
魅力的なキャラクターがたくさん
猫が活躍する映画ランキングで208票を獲得し、第1位となったのは、2002年公開の日本のアニメーション映画『猫の恩返し』。スタジオジブリの人気作品『耳をすませば』の主人公、月島雫が書いた物語という位置づけのスピンオフとなっている。
主人公ハルを助けてくれるバロンやムタなど、魅力的なキャラクターがたくさん登場する『猫の恩返し』が、2位に70票もの差をつけ1位に輝いた。
出会いと別れを経験しながら成長
第2位は、131票を獲得した、“ムツゴロウさん”として知られる畑正憲氏が監督・脚本を手掛けた1986年公開の日本映画『子猫物語』。
牛小屋の中で生まれた茶虎の子猫チャトランと親友でパグのプー助が、様々な動物との出会いと別れを経験しながら成長する姿を描いている。
気ままで愛らしい猫たちの姿
第3位は、92票獲得の、2017年に公開された日本映画『岩合光昭の世界ネコ歩き コトラ家族と世界のいいコたち』。
動物写真家・岩合光昭氏が、猫の目線で世界の街角を撮影・紹介するドキュメンタリー番組『岩合光昭の世界ネコ歩き』の劇場版で、気ままで愛らしい猫たちの姿は多くの人の心を鷲掴みにした。
プスの魅力から目が離せない
第4位は、89票を獲得した、2012年に公開されたアメリカのアニメーション映画『長ぐつをはいたネコ』。
映画『シュレック』に登場する人気キャラクターのプスを主役とした冒険活劇で、猫らしからぬ剣さばきを見せたかと思いきや、猫の愛らしさや習性をうまく使い分けるプスの魅力から目が離せない作品だ。
浪人と白猫の絆を描いた時代劇
第5位は、71票を獲得した、2014年公開の日本映画『猫侍』。
しがない浪人として生きる斑目久太郎と、奇妙な依頼をきっかけに出会った白猫の玉乃丞との絆を描いた時代劇で、強面の剣士が愛らしい白猫に振り回されている様子が思わず笑みを誘う。
6位以降の結果や、調査概要については「pepy」をチェックしてみて!