出版社のカンゼンは、1970~1990年代に存在していた、今となっては懐かしいモノ&コトをジャンル別にまとめて紹介した『絶滅事典 20世紀末モノ&コトカタログ』1,540円(税込・造事務所編著)を、9月16日(木)に発売した。
1970~1990年代に人気だったモノ&コトを紹介
平成初期にバブルが崩壊し、元号が令和となった現在。同書は、もう見かけなくなった道具、服装、習慣、娯楽、職業、技術など300の崖っぷちリストを掲載している。
part1から4までの4部構成
同書の判型は四六判で、192ページ。
構成は、「part1 生活(衣食住)」は、◯◯族/◯◯ギャル/ボディコン/ハマトラ・ニュートラ/省エネルック/肩パッド入りのスーツ/など。
「part2 学校」は、ロケット鉛筆/だるまストーブ/香り付き消しゴム/二宮金次郎像など。
「part3 趣味・娯楽」は、クイズ番組でハワイ旅行/2本立て上映/ランキング形式の歌番組/2時間ドラマ/「しばらくお待ちください」など。
「part4 職業・技術」は、プロボウラー/駄菓子屋/移動販売/改札に立つ駅員/エレベーターガール/電話交換手など、となっている。
昔懐かしいモノやコトについて、同書を読みながら思いを馳せてみるのも楽しそうだ。
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