過去最大規模の「『鬼灯の冷徹』原画展~地獄資料館~」が、松屋銀座にて、9月22日(水)~10月5日(火)の期間開催される。
楽しい地獄の日常を描く「鬼灯の冷徹」
講談社刊の「モーニング」で2011年~2020年に連載された、江口夏実先生による漫画作品「鬼灯の冷徹」。
地獄を舞台に閻魔大王第一補佐官の“鬼灯”が、個性豊かな登場人物たちと繰り広げる楽しい地獄の日常を描く同作品は、単行本の累計発行部数が1400万部を突破、2014年にアニメ化され、2017年には第2期も放送された。
漫画原稿やカラー原画など約200点を展示
過去最大規模となる同展では、江口先生の漫画原稿やカラー原画を中心に約200点を展示。
“十王の間”や“八大地獄”、“住人紹介”など地獄について知ってもらう各コーナーをはじめ、同展のために描き下ろされたカラーイラストや、巻物仕立ての「鳥獣人物鬼画」、SNSに今も投稿が続く「落書き」などを展示し、「鬼灯の冷徹」の魅力の全貌に迫っていく。
約130種類のグッズが大集合
さらに、グッズコーナーでは、「ステンレスミニボトル/鬼灯の冷徹ロゴ Ver.」2,200円や、
「猫好好マスコットエコバッグ」2,200円、
「手ぬぐい」880円、
「アクリルキャラスタンド」(全2種)各1,870円、
「クロッキーブック」(全2種)各968円の他、
受注生産商品の「ミストグラフA(複製サイン入り)」22,000円と、
「ミストグラフB(複製サイン入り)」22,000円など、約130種類の「鬼灯の冷徹」のグッズが大集合する。
価格は、すべて税込。
チケット販売中
当日入場料は、一般1,100円/高校生800円/中学生600円/小学生400円となる。現在、ローソンチケットでチケット販売中だ。
なお9月22日(水)・23日(木)の2日間は「鬼灯の冷徹展開幕祭」のため、<日時指定制/無料入場除外>となっており、すでに日時指定券を購入している人しか入場できない。
地獄資料館で、「鬼灯の冷徹」の奥深い世界を覗いてみては。
■「鬼灯の冷徹」原画展~地獄資料館~
東京都中央区銀座3-6-1 松屋銀座8階 イベントスクエア
©江口夏実/講談社