スイッチサイエンスは、「Raspberry Pi 400 日本語キーボード」と「Raspberry Pi 400 USキーボード」を、9月16日(木)より販売している。「Raspberry Pi 400」は昨年発表され話題となったが、工事設計認証(いわゆる技適認証)の取得や供給の都合により、同社からはこのタイミングでの販売開始となる。
「Raspberry Pi 4」を日本語キーボードに搭載
「Raspberry Pi 400 日本語キーボード」は、「Raspberry Pi 4」を日本語キーボードに組み込んだパソコン。ディスプレイやマウスをつないで手軽に使い始めることができる。
クアッドコア・64ビットのプロセッサーをそなえ、無線通信や4K動画の再生に対応していて、インターネットや動画の閲覧、ドキュメントの作成や編集、プログラミング教育用のパソコンにぴったりだ。価格は9,790円(税込)。
また、「Raspberry Pi 400 USキーボード」も販売を開始。価格は9,790円(税込)。
このほか、「Raspberry Pi 400用40ピンGPIOエクステンダー(グレー)」、
「Raspberry Pi 400用40ピンGPIOエクステンダー(レインボー)」も販売。価格はいずれも319円(税込)。
さらに、「Raspberry Pi 400用 40ピン I/Oプロテクター(グレー)」、
「Raspberry Pi 400用 40ピン I/Oプロテクター(レインボー)」も販売中。価格はいずれも1,265円(税込)。
スターターキットも発売予定
同社オリジナルキット「Raspberry Pi 400 スターターキット(日本語キーボード)」は、「Raspberry Pi 400 日本語キーボード」に、マウス、HDMIケーブル、電源、SDカードをセットにした商品で、近日発売予定。価格は13,200円(税込)。
話題の「Raspberry Pi 400」。気になる人はチェックしてみては。販売は、スイッチサイエンスのウェブショップにて。