北海道十勝郡浦幌町にあるフォレストデジタルは、あたかも実際に森や自然の中にいるような体験ができる没入型“デジタル森林浴”空間「uralaa park taito-sumida(うららパーク たいとう・すみだ)」を、10月5日(火)〜7日(木)の期間限定で浅草文化観光センターにオープンする。
あたかも実際に自然にいるような体験
“uralaa park(うららパーク)”は、大型のマルチスクリーンによる映像やサラウンド音響システムなどを用いて、あたかも森や自然の中にいるような体験ができる没入型のデジタル森林浴空間。これまで“uralaa park”を体験したゲストの96%が「リラックスできた、心を穏やかにすることができた」と回答したという。
HMD(ヘッドマウンドディスプレイ)など特別な機器を身体につける必要はないので、ゆったりと北海道の自然を楽しむことができる。
同社は、これまで北海道十勝浦幌町の常設施設「uralaa park urahoro」、東京羽田空港の「uralaa park haneda」、2月に期間限定でオープンした「uralaa park ginza」を通じて「時と場所を超えて自然の価値を共有」してきた。
浅草で「十勝の四季」を堪能
「uralaa park taito-sumida」は、東京都台東区・墨田区と16町2村の北海道十勝地域が開催する「たいとう・すみだ 十勝ウィーク」に合わせて実施される。
体験テーマは「十勝の四季」。400インチの巨大な「森の天井」や5.1サラウンド音響システムによって、北海道十勝浦幌町の夏の森を始め、牧場の牛の声や川のせせらぎ、小麦畑、秋の太古の森、ダイヤモンドダスト、ジュエリーアイスなどの四季折々の美しい景色を楽しめる。約15分間のプログラムだ。
コロナ禍の今だからこそ、デジタル技術を用いて都内でも北海道の雄大な自然に癒され、北海道の魅力を再発見してほしいとの想いが込められている。
体験は無料で事前予約も不要。気軽に立ち寄って十勝にいる気分を味わってみては。
■uralaa park taito-sumida
住所:東京都台東区雷門2-18-9 浅草文化観光センター内 6F多目的スペース
※営業状況が記事の掲載時と異なる場合があります。ご利用時には公式HPなどで最新情報のご確認をお願いします。