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クラウドファンディングにて、最先端のAIが芸術を生み出すプロジェクト始動

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AIやブロックチェーンなど最新のテクノロジーをテーマに製品開発やクラウドファンディングの企画・運営を行う、京大発のベンチャー企業・XNOVAが、クラウドファンディングにて「AI絵画×NFT」プロジェクトを立ち上げた。

クリエイティブなAIの利用を目指す


XNOVAは、京都大学出身者を中心とする、新進気鋭のベンチャー企業。クリエイティブなAIの利用を目指し、今年5月より活動を開始した。AIによる絵画の普及を通じて、クリエイティブなAIの存在を多くの人に知ってもらいたいとの思いから、同プロジェクトをスタートさせたという。

想像力を持ったAIを使用


使用するのは、“敵対的生成ネットワーク”と呼ばれる、想像力を持ったAI。そこから生み出される、従来の人の感性では描くことのできなかった絵画が、同プロジェクトのリターンのひとつだ。

人の生み出す絵画とは完全に異なる芸術


同プロジェクトで開発されるAIは、芸術作品を含む、世界中の様々な画像と文章の繋がりを分析し、人や風景などの形状や色彩と、それらを表現する単語を学習する。

十分に学習したAIは、蓄積されたデータから新たなつながりを見出し、このつながりが絵として表現されたとき、世界に1枚だけの、人の生み出す絵画とは完全に異なる芸術が生まれるという。

作品データのNFTもリターンの一つ


今回のクラウドファンディングではAI絵画の作品のデータのNFTをリターンの一つとして出品。NFT(非代替性トークン)とは、ブロックチェーンを活用したデジタル資産管理のための技術で、近年その価格が大きく高騰するなど盛り上がりを見せている。


データをNFTにすることで、ブロックチェーンとしてNFTの取引情報が管理されるため、データの複製や偽造・改ざんが不可能になり、世界で唯一のデータであることを証明することができる。


9月20日(月)よりクラウドファウンディングサイト「READYFOR」にてファウンダー募集を開始。10月31日(日)までリターンの購入を通じた支援が可能だ。

その他詳細は、クラウドファウンディングサイト「READYFOR」内のプロジェクトページ「AI×アート×NFT|テクノロジーの力で次世代アートを探求したい!」にて確認を。

クラウドファンディングを通して、最先端のAIによる全く新しい芸術に触れてみては。

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