法律関連出版物、各種データベースを提供する第一法規が、『月刊文化財』10月号を9月20日(月)に発刊した。
月刊文化財とは
『月刊文化財』は、文化庁が監修する、昭和38年創刊の文化財総合月刊雑誌。日本の指定文化財を中心に、概念の変遷や学説の動向、国内外の豊富な事例紹介など、文化財に関わるあらゆるテーマを、各分野の第一人者の解説、多くの写真とともに取り上げている。
長年愛読している読者からは、「報道発表だけでは絶対に分からない、新指定文化財の持つ価値を知るのにとても得難い」「文化財行政を学ぶ上でも大変有用である」といった声が寄せられている。
10月号のみどころ
10月号では、人間国宝である須田賢司氏へのインタビューをはじめ、井手洋子氏、舟木由貴子氏、丸林禎彦氏、今泉今右衛門氏、藪内江美氏、岩波信雄氏、漢那明美氏、佐野真規氏のインタビューなど、数多くの文化財の継承と発展に寄与する人物の工芸技術の記録と新登録の文化財(無形の民俗文化財)を特集している。
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