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本物の再エネ100%電力を実現する家庭向け新プラン「みんなのプラン」が登場

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みんな電力は、より多くの家庭で再エネを利用してもらうために、再生可能エネルギー100%電力かつ大手電力会社の従来プランよりも安くなり比較しやすい料金体系を採用した家庭向け新プラン「みんなのプラン」を、10月20日(水)から販売する。

本物の再エネ100%電力を実現

みんなの電力は、再生可能エネルギー事業会社として2011年に設立。2016年に発電者と生活者をつなぐ電力小売りサービス「顔の見える電力」を始めるなど、“納得感を持って選択する”という体験の提供にこだわっている。

これまで「スタンダードプラン」「プレミアム100プラン」の2プランを提供してきたが、今回は、一人ひとりがより再エネを選択しやすくするため、再エネ100%の「みんなのプラン」に一本化することとなった。


電源構成は、FIT電気60%+再エネ40%で、これら再エネ由来の電気に非化石証書を組み合わせることで再エネ100%を実現。これまでと同様、仕入れる電力にはだわりを持ち、発電所オーナーの顔や思い、ストーリーを公開した「顔の見える電力」を供給するとともに、環境破壊につながる開発行為を行っていないことや、地域住民との合意形成など、同社の電源調達方針を承諾した発電事業者から電気を仕入れるという。

料金が比較しやすく悩まず選べる


また、料金体系が「他社と比較できず、分かりづらい」という声を受け、大手電力会社の従来プランと同じ3段階料金とし、さらに電力量単価を安く設定することで、分かりやすさと価格メリットを実現。

さらに、大手電力会社が採用する燃料費調整額と同額を燃料費調整相当額として採用することで、料金比較がしやすく、かつ卸市場価格の影響を受けない料金体系に。ただし、大手電力同様、燃料費の価格変動が電気料金に影響を与える場合はある。なお、従来どおり電気料金には、指定した発電所に毎月100円を送る「応援金」が含まれる。

誰もが再エネを選択しやすい環境へ

今年7月、政府は「家庭の温室効果ガス排出量66%削減」を示し、国民の意識改革を呼びかけた。


一方で今年5月に同社が行った調査(※)によると、再エネ電力に切り替えていない理由として「電気料金が高くなりそう(32%)」「安定供給されるのか疑問(17.4%)」など、料金面やインフラ面での不安が挙げられた。この結果を受けて料金体系などを見直した「みんなのプラン」を通じて、誰もが再エネを選択しやすい環境をつくることを目指している。

※2021年5月実施の自社調査。インターネットにてCM放送エリアを対象にスクリーニング調査(2万人)、本調査(2000人)を実施。いずれも対象は20-69歳男女。

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