日本とクロアチアを結ぶ架け橋として活動する日本クロアチア協会は、日本初の単独映画祭「第一回 日本クロアチア映画祭」を、12月17日(金)〜19日(日)に東京都写真美術館1Fホールにて開催。先行して、オフィシャルサポーターをクラウドファウンディングサイトMakuakeにて募集している。
クロアチア映画作品のみを上映する映画祭
日本クロアチア協会は、日本とクロアチアとの文化、芸術、学術、技術の交流促進および経済協力の維持増進をもって、両国の理解と成長、発展に寄与し、相互敬愛と友好親善に寄与することを目的として2021年5月に設立された。
今回開催される「日本クロアチア映画祭」は、クロアチア映画作品のみを上映する映画祭。映画を観る楽しみや映画を通じてクロアチアを知る喜びを分かち合い、文化芸術の発展につながることを願って行われる。
第一回は日本語字幕の4作品を上映
記念すべき第一回は、日本未公開のクロアチア映画4作品を上映。厳選された作品を日本語字幕で鑑賞できる貴重な機会となっている。ドラマ・ドキュメンタリー・アニメーションなどから、クロアチアを身近に感じてみよう。
上映作品は、『Lada Kamenski』(2018年)、
『Fishing and Fishermen’s Conversations』(2020年)、
『Accidental Luxuriance of the Translucent Watery Rebus』(2020年)、
『Po Tamburi』(2021年)の4作品で、各作品邦題は未定。上映スケジュールは、Makuakeの各サポータチケットにて確認を。
さまざまな特典のあるオフィシャルサポーター
Makuakeにて募集中のオフィシャルサポーターの応募金額は3,000円〜20,000円。金額によって特典内容が異なり、オフィシャルサポーターバッチ(非売品)や、当日座席交換券、公式パンフレット、映画祭アフタートーク券などが用意されている。
同プロジェクトは11月7日(日)まで。All in型なので、目標金額の達成に関わらず、プロジェクト終了日までに支払いを完了した時点で応援購入が成立する。
この機会に、クロアチア映画を観て、クロアチアの文化や芸術に触れてみては。
■東京都写真美術館
住所:東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
※同イベントは、コロナ禍におけるさまざまなリスクに対して日本政府の指導、規律を守り、安全な開催を行う。その中でリターンプロダクトを製作する過程での仕様変更、イベントの実施中止などが生じる場合がある。