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町田市立国際版画美術館「版画の見かた-技法・表現・歴史-」開催中

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町田市立国際版画美術館では、現在「版画の見かた-技法・表現・歴史-」を開催中だ。

多種多様な技法によって作られた版画130点を、道具や制作の説明とともに展示し、版画の見かたや楽しみ方を紹介する。

版画の技法や表現の面白さをわかりやすく伝える


版画家たちは、木版、銅版、石版、孔版など、さまざまな版画の技法を生かして、魅力ある作品を生み出してきた。


同展では、町田市立国際版画美術館のコレクション約3万点の中から、アルブレヒト・デューラーやパブロ・ピカソ、棟方志功といった著名な版画家だけでなく、版画ならではの鑑賞のポイントを持つ作品を紹介し、版画の技法や表現の面白さをわかりやすく伝える。


「版画の見かた-技法・表現・歴史-」は12月5日(日)まで開催。なお、会期中に一部展示替えを行う。

入場料は一般800(600※)円、大学・高校生400(300※)円、中学生以下は無料※。11月3日(水)の文化の日は無料。また10月27日(水)、11月24日(水)のシルバーデーは、65歳以上の人は入場無料だ。

身体障がい者手帳、愛の手帳(療育手帳)または精神障がい者福祉手帳所持者と付き添い1人は半額。

関連イベント


関連イベントとして11月28日(日)午後2時~午後3時30分の「版画の考えかた ―記念講演会―」や、10月23日(土)、11月13日(土) 各日午後2時~1時間30分程度の「版画の作りかた ―制作実演・体験制作―」、10月17日(日)、11月21日(日)各日午後2時~30分程度の「版画の楽しみかた ―ギャラリートーク―」、11月20日(土)の午後1時~ 、午後3時~、各回30分程度の「音の楽しみかた ―プロムナードコンサート―」も実施する。

同時開催

さらに、ミニ企画展「描かれた文学 ドラクロワとシャセリオー」は12月5日(日)まで開催。入場料は無料となっている。

「版画の見かた-技法・表現・歴史-」、並びに関連イベント、ミニ企画展の詳細については、町田市立国際版画美術館の公式ホームページで確認を。

この機会に、「版画の見かた-技法・表現・歴史-」で版画の技法や表現の面白さを感じてみては。

■町田市立国際版画美術館
住所:東京都町田市原町田4-28-1

※( )内は20人以上の団体料金

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