京進グループが運営する「HOPPA世田谷経堂」は、10月28日(木)に「英語×プログラミング」のオンライン合同レッスンを行う。
海外の幼稚園と「英語×プログラミング」交流を実施
この合同レッスンは、グローバルスカイ・エデュケーションの交流協力のもと、昨年12月より開始、現在までにオーストラリアにある幼稚園3園との交流レッスンを行っている。今回は、オーストラリアにある幼稚園「Robina Town Child Care Centre(ロビーナタウン園)」と行う。
子どもたちひとりひとりの個性を尊重し、子どもたちの自立と健やかな成長を応援している京進グループの保育園では、全国でもいち早く2020年度よりグループ全園でプログラミング教育を導入。これまで力を入れてきた英語と共に「英語×プログラミング」のハイブリッド教育を実践すべく、海外園との交流レッスンをスタートした。
10月21日(木)に行われたオンラインレッスンでは、「HOPPAからすま京都ホテル」と「Mudgeeraba(マジュラバ)Early Childhood Centre(マジュラバ園)」で行った。初めに英語で互いにあいさつをした後、ゲーム「Sorting game」へ。
このゲームでは、子どもたちにスクリーン上にある複数の色や形の違う図形を見て、どのような共通の要素があるのかを考えて2つにグループに分けてもらい、またどちらのカテゴリーにも分類できる図形についても気づかせる。
図形以外にも、野菜と緑色、食べ物とお互いの国の文化要素、海の動物と陸の動物といった2つのカテゴリーへの仲間分けを題材とし、子どもたちはゲームを楽しみながらプログラミングの思考に必要な「条件に合うものを考える」「比較と分類の視点」や、論理的思考力を育むことができる。
今後は香港やハワイの幼稚園との交流も
オーストラリアの幼稚園とは定期的にオンラインレッスンを実施予定で、今後はオーストラリア以外にも香港やハワイの幼稚園との交流についても準備を進めている。
英語教育やプログラミング教育に興味がある人は、“京進のほいくえん”の合同レッスンに注目しよう。