「光が丘管弦楽団第52回定期演奏会」が、11月14日(日)に東京・練馬区のIMAホールにて開催される。チケットはカンフェティにて発売中だ。
光が丘で20年以上活動するオーケストラ
光が丘管弦楽団は、光が丘で1994年から活動している二管編成のオーケストラ。
決して大きな規模ではないが、何よりアンサンブルを大切に、お互いの音を聞きあって演奏することを心がけており、団のロゴに使われている山椒のように小粒でもぴりりとした存在を目指し、かつ楽しく演奏することも忘れずに練習しているそう。
同オーケストラは、二管編成の曲を基本として、古典、ロマン派の他、プロコフィエフ、ショスタコーヴィッチ、ラベル、ドビュッシーなどの近・現代曲も積極的に演奏。また、チャイコフスキーやブラームスの弦楽合奏曲やモーツァルトのコンチェルタンテなど多様な楽器編成にも挑戦している。
2020年夏に予定していたプログラムを演奏
今回の演奏会で披露されるのは、2020年夏に予定していたプログラム。
2019年の秋以降、新型コロナウイルス感染症の影響で公演が中止になってしまったが、活動を再開するべく練習場の確保などに苦労しながら取り組んできたという。
指揮者には鈴木 衛氏を迎え、ドボルザーク「チェコ組曲」、ブラームス「ハイドンバリエーション」「バイオリン協奏曲」を演奏。
独奏は東京シンフォニエッタの梅原 真希子氏で、2007年のチャイコフスキーのバイオリン協奏曲以来の共演となる。
イベントの詳細
「光が丘管弦楽団第52回定期演奏会」は14時30分開演を予定。チケット料金は全自由席1,000円(税込)となっている。
秋のひととき、「光が丘管弦楽団第52回定期演奏会」でオーケストラに親しんでみては。
■IMAホール
住所:東京都練馬区光が丘5-1-1光が丘IMA 中央館4F