茨城県にて養豚・精肉加工品販売を手がける山西牧場は、自社農場生産の胎盤のみを原材料としたプラセンタ原液からつくるスキンケアラインを、ブランド豚「三右衛⾨」の加工品を展開する自社のクラフトポークブランド「3 é mon」にて、10月25日(月)より、ストアリニューアルと同時に発売開始した。
豚の加工品ブランド
「3 é mon」は、豚のすべてに価値を生み、可能性を見いだしていくクラフトマンシップを大切にした豚の加工品ブランド。生産の中で産出される「胎盤」は、様々な可能性を持つ素材でありながらも、これまで廃棄されてきた。
「3 é mon」ブランドは、豚の可能性を広げ、全てを活用できるものづくりを目指すために、ただ廃棄される胎盤を活用するのではなく、必要とされる高い品質の製品を目指すことで、消費を通じてよりサスティナブルな社会づくりに貢献したいと考え、今回プラセンタ基礎化粧品のプロデュースに取り組むことを決意した。
生産農場プロデュースならではの品質を実現
原材料は、自社農場生産の胎盤のみ。一か所の農場で自社指定配合の穀物飼料を食べて、大切に育てられた母豚だからこそ、原料として使用する胎盤の状態にも自信がある。
生産農場でしかできない取り組み
産出された胎盤は、その日のうちに血液部分の切除・洗浄の上、凍結保存。生産農場が自社でプロデュース/販売を手がけるのは、日本では初めてのこと。胎盤の状態にもこだわって原料処理から手を加えるのは、生産農場でしかできない取り組みだ。
配合率にもこだわり
プラセンタエキスは、ローション3%、エッセンス30%と高配合を実現。ただ廃棄される胎盤を活用するのではなく、必要とされる高い品質の製品をつくり、多くの方に手に取っていただくことが重要。そのためにも配合率にこだわっている。
可能な限りシンプルに
できるだけ多くの方に使っていただける商品にという想いから、パッケージデザインも中身も可能な限りシンプルにしている。すべての商品が無香料、アルコールフリー、防腐剤/パラベンフリーだ。
アップサイクルな商品づくり
エシカル消費を通じて、SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)の12番目の目標である「つくる責任、つかう責任(持続可能な消費と生産のパターンを確保する)」の達成に貢献するため、サスティナブルなだけでなくアップサイクルな商品づくりとなっている。
「3 é mon」スキンケアラインの購入により、無意識的なSDGsへの貢献から少しずつ意識的な貢献へと消費者行動の変容を促すことができればと考えた商品だ。
ラインナップ
ラインナップは、「3 é monローション」100ml/3980円(税込)
「3 é monエッセンス」30ml/7980円(税込)
「3 é mon プラセンタ100(原液)」30ml/12,000円(税込)
「トライアルセット」(ローション15ml/エッセンス5ml)1,500円(税込)
同4商品は、「3 é mon」オンラインストアにて購入可能。
原料処理にこだわった高濃度プラセンタたっぷりの「3 é mon」で、スキンケアを見直してみては。