ブロンズ新社より刊行されている、岡田よしたか氏・作の「たべもの絵本」シリーズ。その人気シリーズの最新刊『おいものもーさん』が、11月5日(金)より全国の書店で発売される。
主人公はさつまいもの「もーさん」
同シリーズは、2011年刊行の『ちくわのわーさん』から『うどんのうーやん』『こんぶのぶーさん』『ぼくらはうまいもんフライヤーズ』『さくらもちのさくらこさん』と続き、今年10月現在、シリーズ累計30万部を突破している。
シリーズ第6作目となる『おいものもーさん』1,078円(税込)の主人公は、本好きで勉強熱心なさつまいもの「もーさん」。ひとりで本を読むのが好きなおとなしい性格のもーさんが、活発で個性の強いたべものたちと繰り広げる奇想天外のストーリーとなっている。
もーさんをはじめ登場するたべものたちに目鼻や口は描かれていないが、表情や気持ちが見えてくるような、著者の画力にも注目しよう。
想像をこえる展開に大笑い間違いなし!
同書のあらすじは以下の通り。
“おいものもーさんに、たこがたずねてきて、しぶしぶお出かけ。そこで出会ったほしがきやかぼちゃのユニークなお誘いも「いまはやめときます」と、しんちょうにおことわり。でもついにたき火にとびこむこととなり……⁉”
想像をこえる展開に、大笑い間違いなし!
話のなかでもーさんが読んでいる本は『100年の孤独(スペイン語の原書)』『罪と罰』『方丈記』『ことわざ辞典』とジャンルも様々。もーさんの本棚のラインナップも楽しもう。
関西弁でユニークなキャラクターがたくさん登場する『おいものもーさん』を親子で読んでみては。
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