inkbox ink Japan社が運営する、カナダ発の2週間で消えるオーガニックタトゥー「Inkbox」から、11月1日(月)、新製品の「フリーハンドマーカー」が登場した。
表皮にしか浸透しないため約2週間で薄れていく
北米では、VOGUEやCOSMOPOLITAN、GLAMOUR、ELLEといったメディアやDragons Denに取り上げられ、国内でも倖田來未やm-flo、AMIAYAといったアーティストとオリジナルでデザインを発表している「Inkbox」。
「Inkbox」のインクはすべて自然な原料で作られており、100%オーガニックなため安全だ。肌の表皮に特許取得したフォーミュラを浸透させることで、オーガニックの成分がタンパク質と反応し、肌を黒・紺色に変色させる。
伝統的なタトゥーは真皮まで浸透するため消えないのに対し、「Inkbox」は表皮にしか浸透しないため、肌が再生するサイクルである約2週間で角質とともに薄れていく。そのため従来のタトゥーシールと違い、水に濡れてヨレたり、1日で消えてしまう心配もない。また、本物のタトゥーのような質感を再現できる。
ペンで絵を描くように気軽に手書きで楽しめる
今回発売された「フリーハンドマーカー」は、ペンで絵を描くように気軽に手書きで「Inkbox」のデザインを楽しめるのが特徴。ペン型製品のため、力の入れ具合やペンの角度によって陰影や濃淡の表現、線の太さのコントロールも可能で、初めて「フリーハンドマーカー」を使用する人でも気軽に扱える。
従来タイプの製品に比べ、線の太さ、陰影、濃淡などの繊細なタッチまでより表現しやすくなり、デザインの塗つぶしも綺麗に素早くできるため、表現の幅がさらに広がった。通常のマーカーペンとほとんど変わらない大きさで、手軽に持ち運べ、家で保管する際も省スペースで収納できるのもポイントだ。
購入は「Inkbox」公式オンラインストアから。価格は3,480円(税込)。