日の出屋製菓とサンクゼールは、お互いがもつ「日本の食文化を次代に伝える」という志のもと、久世福商店・日の出屋製菓共同開発の限定コラボ商品「しろえびせんべい万能だし味」「しろえびせんべいほたるいか味」を開発。
サンクゼールが展開する⾷の専⾨店「久世福商店」(一部店舗を除く)と、久世福商店公式オンラインショップで11⽉8⽇(⽉)から販売を開始した。
日の出屋製菓と久世福商店の想いがつまったコラボ商品
北陸のお土産として多くの人に購入されてきた「しろえびせんべい」は、コロナ禍により県境を越えた移動が規制され、人々の手元に届く機会が減った。
その中で再度、「北陸の魅力が詰まったしろえびせんべいを全国に発信したい」という日の出屋製菓の想いと、久世福商店の「老舗の皆さんがコロナ禍を乗り越え、新たな販路を模索し銘菓の未来を思い描く姿に心打たれ、地域の産品を広めたい」という想いが双方合致。今回の限定コラボ商品の開発に至り、特別なしろえびせんべいが誕生した。
万能だし味とほたるいか味が登場
日の出屋製菓の代表商品、富山湾の宝石を使用した「しろえびせんべい」は、富山米100%でパリッと香ばしい食感が特徴だ。しろえびの上品な旨味と、米の旨味が口いっぱいに広がる富山のせんべいとして有名。そのしろえびせんべいをベースに、何度も試作を繰り返し2種類のせんべいができあがった。
焼津産の鰹節をベースに、豊かな香りとすっきりとした塩味が特徴の出汁の「しろえびせんべい 万能だし味」。万能だし味はしろえびの味わいをうまく引き出し、非常に相性の良いせんべいができた。
青白い光を放つ神秘的な姿や、独特な旨味、栄養を多く蓄えていることが特徴の富山県産ほたるいか。「しろえびせんべい ほたるいか味」は、富山県産ほたるいかが使われ、ほたるいかの持つ独特な旨味をしろえびせんべいに味つけすることで喉通りが良く、おつまみからおやつとして楽しめる。
本体価格は各540円(税込)。どちらの商品も、サンクゼールと日の出屋製菓の知恵と経験をもとに意見を出し合い、試作を繰り返し完成したもの。パリッと香ばしいせんべいで、北陸の味を楽しもう。