「socks appeal(ソックスアピール)」を展開するbluespot(ブルースポット)から、新ソックスブランド「bpbp(ビーピービーピー)」が誕生。第一弾として、松尾ミユキ氏による動物愛護をテーマにした「Love Nature, Save Animals」シリーズを、11月15日(月)よりbpbpオンラインショップにて販売する。
松尾ミユキ氏デザインの動物6種が登場
“アーティストの想いを届ける”をコンセプトにしたMade in Japanブランド「bpbp」。
第一弾の「Love Nature, Save Animals」シリーズは、書籍や雑誌のカバーやアパレルブランドなど幅広いジャンルにイラストを提供している松尾ミユキ氏のデザインによる動物愛護プロジェクト。動物や植物、日常の風景など、おおらかで優しいタッチで描く個性をそのままに、地球温暖化や海洋汚染、乱獲や動物実験などさまざまな背景を持った動物6種のデザインが新たに描き起こされた。
同企画にあたり松尾氏は『この地球上で私たちと共に生きている動物。遠い地域に住む動物も、身近に触れ合う動物も少し関心を持って見てみれば、温暖化や海洋汚染、乱獲や動物実験などで苦しい環境にいることに気づきます。「かわいい」から寄付に繋がる靴下で、少しでもより良い状況になることを願って。』とコメントしている。
社会貢献できるメッセージ性の高い商品
同商品の全体の80%を占めるベース糸には、オーガニックコットンを使用。売上の一部が日本自然保護協会へ寄付されるなど、ものづくりの現場や購入者と共に社会貢献できるメッセージ性の高い商品となっている。
また、プリントでは表現できないソックスならではの質感を目指し、動物の毛並みさながらのモフモフな立体感をモール糸で表現。自然保護や動物愛護などへの気づきを、日々の生活に笑顔で迎え入れられるソックスを目指した。
ラインアップは、ウサギ、
キツネ、
イリオモテヤマネコ、
チベタンテリア、
ニシツノメドリ、
メンフクロウの全6種。価格は各1,980円(税込)で、サイズはウィメンズ向けフリーサイズ(22~25cm)。奈良県にて製造された日本製だ。
デビューフェアーを銀座で開催
発売開始に合わせて、11月15日(月)〜12月31日(金)に、銀座蔦屋書店にてデビューフェアーを開催。同フェアーのために松尾氏が描き起こした一点もののアート作品や、同氏が手掛けた書籍も多数展開する。
また、同ブランドは12月1日(水)からは、全国有名百貨店やセレクトショップなどでも順次展開していく。このほか、期間限定イベントも各地で開催されるので、詳細はbpbpオンラインショップをチェックしてみて。
来年の秋冬にも同氏による「Love Nature, Save Animals」シリーズ新作6型を追加し、そのほかのアーティストとのコラボシリーズも予定しているというのでお楽しみに。
bpbpオンラインショップ:https://www.bluespot.co.jp/