スラッシュワーカーズは、海外ノマド体験講座「ノマドニア」の第3回募集を11月15日(月)にスタートした。
1人10職のスラッシュワーカーを養成
スラッシュワーカーズは、“1人10職のスラッシュワーカー”を養成する会社。オンラインチーム「スラッシュワーカーズ」海外ノマド体験講座「ノマドニア」を運営しており、リモートワークで好きな場所で働きたいという理想を叶える手段を見つけるための体験機会を、ワークショップを通して提供している。受講者は、半数以上がそのまま海外ノマドを継続するという。
第3回となる「ノマドニア」は、2022年4月4日(月)〜29日(金)にジョージア首都トビリシにて開催。ノマドの聖地ジョージアで1ヶ月間の共同生活を行う。募集定員は12名で、3月中旬までの期間内に定員に達し次第募集締め切りとなる。
物価が安く暮らしやすいジョージア
ジョージアの物価は東南アジアよりも安価。タクシーは3km150円、ビールやワインは1リットル100円、1LDKの家賃は3万円ほど。
農業が盛んなこの国では、コーカサスのミネラル豊富な水を吸った土壌で育てられたオーガニック野菜が主流。さらに、優遇された税制や、世界でただひとつのビザなしで1年間滞在できる国であることも、世界中からノマドが訪れる大きな理由だ。
街はアニマルフレンドリーで、動物もまたヒューマンフレンドリー。路上では野良犬や野良猫がお腹をみせている姿を日常的に目にする。
海外ノマド暮らしに一直線
新しくスキルを身につけると、まず目指すべきは月5万円の収益が一般的だが、日本では月15万円の収益をあげるまでは貯金をすり減らし、生活が困窮するのが現実。最低賃金の保証された社会人1年目とは違い、フリーランス1年目は生活に必要な収益をあげるまでは赤字家計となる。ところが、平均収入約3万円と物価の水準が低いジョージアでは、月5万円以上の収益で黒字家計になり、フリーランス生活が実現する。
新たにスキルを学ぶ「攻」とともに、それを現実にするために足元を固める「守」にも配慮した環境に最適な地、それがノマド大国ジョージアだ。
1ヶ月で10種の仕事を経験
講座では、想像ではなく、手応えを決め手に後悔のない仕事選びをするために、リモートワークで月5万円稼ぐための仕事を10種類経験する。
「ノマドニア」の運営メンバーは世界一周やタイ移住、ジョージア起業などを経験している現役の海外ノマドで、経験に基づいたリアルなサポートが強みとなっている。講師は、同社代表のルイス前田氏や、ジョージア法人ANO代表のKOH氏のほか、UIデザイナー、クリエイター、ライター、デジタル広告運用者などが担当している。詳細は公式サイトで確認を。
ノマド大国ジョージアに興味のある人は、早めに応募してみよう。
ノマドニア公式サイト:https://nomadnia.net/