新潟県三条市のふるさと納税に、新潟県三条市に本社を構えるスノーピークの20アイテムが返礼品として加わり、「チタンシングルマグ」シリーズが11月18日(木)から先行出品された。
アウトドア用品の製造も盛んな三条市
三条市は新潟県のほぼ中央に位置し、総面積は約432㎢、人口は約9万5千人。西隣にある燕市と合わせて「燕三条」と呼ばれ、古くからものづくりが盛んな地域だ。江戸時代から続く鍛冶技術の伝統を受け継ぎながら、時代の変化に合わせて革新を続けている。
同市は、2022年度のふるさと納税の目標額を25億円(2020年度は7億2千万円)に設定。「ものづくりのまち」として知られ、アウトドア用品の製造も盛んなことから、地域の特色を生かした返礼品を取り揃えている。
三条市に本社を構えるアウトドアメーカー
スノーピークは、1958年に新潟県三条市にて創業したアウトドアメーカー。三条市の大自然の懐に、約5万坪のキャンプ場を擁する本社「HEADQUARTERS」を構える。コーポレートメッセージは、「人生に、野遊びを。」。“自然と人、人と人をつなぎ、人間性を回復する”ことを社会的使命とし、キャンプ用品やアパレルの開発、国内外での販売のほか、地方創生、ビジネスソリューションなど、幅広い事業を展開している。
ふるさと納税にスノーピークの商品が初登場
三条市とスノーピークとの間では、地域活性化に向けた包括連携協定を7月に締結しており、ふるさと納税での連携強化において「スノーピーク商品の活用等によるふるさと納税の新たな寄付者の獲得」が協定に盛り込まれていた。既に三条市のふるさと納税にスノーピークのキャンプ場で利用できる「手ぶらでキャンプ体験コース」が出品されていたが、商品を返礼品として出品するのは今回が初めてとなる。
今回登場したのは、寄付額14,000円の「チタンシングルマグ 300 2個セット」と、寄付額15,000円の「チタンシングルマグ 450 2個セット」。いずれも楽天ふるさと納税、ふるさとチョイス、ふるなび、さとふるに出品される。
また、11月25日(木)10:00からは、そのほかの18アイテムが楽天ふるさと納税、ふるなびに出品されるので、こちらもお楽しみに。
スノーピーク公式サイト:https://www.snowpeak.co.jp/