京都老舗の亀田利三郎薬舗は、“漢方をよりよく より多くの人に”という願いを込めて開発した天然漢方スパハーブ「笑のゆ 寅(しょうのゆ とら)」1,100円(税込)を、11月26日(金)より数量限定で発売する。
老舗の知恵で開発した天然漢方スパハーブ
一世紀以上の歴史をもつ、漢方が主成分の家庭薬「六神丸」でお馴染みの京都・亀田利三郎薬舗。同社は、誰もが簡単に続けられる健康法として“入浴”を勧めている。
『夏は暑く、冬は寒い』という京都の季節に対する知恵と、老舗医薬品メーカーの技術で、体の芯まであたため、ストレスを和らげる。そのための薬湯が、天然生薬配合の天然漢方スパハーブだ。
天然漢方スパハーブは、生薬を十分に楽しんでもらうため、不織布の中に生薬のみを入れたスタイル。ケミカルなものは一切入っていないので、安心して使うことができる。生薬たっぷりのお湯にゆっくり浸かって、夜にはその日の疲れをリセット。すっきりと1日を始めるための朝風呂にもおすすめだ。
干支をパッケージにあしらった限定品
東西南北天地になぞられた定番の天然漢方スパハーブ六神シリーズ6種類に加え、今年も、限定品「笑のゆ 寅」を発売。<シナモン>と<クローブ>の2種入りで、どちらにも「小豆(アズキ)」を使用している。
日本では昔から「小豆」の赤い色が邪気を祓うと信じられており、今でもお祝いの席にお赤飯が欠かせないのはそれ故だ。また、「小豆」は漢方では赤小豆(セキショウズ)と呼ばれ、解毒・利尿作用に加え、美肌効果も高いとされている。
パッケージには来年の干支があしらわれていて、年末のスモールギフトや御年賀にもぴったりの一品となっている。
配合成分の特徴
「小豆」のほかにも、さまざま成分を配合。
シナモンとして知られ、ニッキとも呼ばれている「桂皮(ケイヒ)」は、健胃、駆風、矯味、発汗、解熱、鎮痛薬として、中枢神経系の興奮を鎮静、水分代謝を調節する作用がある。
クローブとも呼ばれ、香辛料としても使用される「丁子(チョウジ)」は、温裏や健胃などの作用があり、腹痛、嘔吐、下痢などに用いられる。
マンダリンオレンジやウンシュウミカンの果皮を乾燥させた「陳皮(チンピ)」は、 血圧降下作用もあり、食欲不振、嘔吐などに効果があるとされている。
セリ科の多年草「当帰(トウキ)」は、血液循環を高める作用があり、充血によって生じる痛みの緩和に有効とされている。
「艾草(ヨモギ)」は、寒と痛みを追い出す作用や咳・喘息の痰飲を除く作用があり、浴用としては冷え、腰痛、痔の治療に用いられることも。
「川芎(センキュウ)」は、消炎効果や血行促進効果があり、くすみ予防や肌荒れ予防として化粧品にも使われる。肌に潤いを与えるなど美肌効果も期待されている。
「笑のゆ 寅」で入浴して身を清め、新しい年を迎えてみては。
亀田利三郎薬舗 公式サイト:https://www.kameroku.co.jp