総合保育サービス「明日香」が運営する7つの保育施設では、「もったいないを無くそう!キャンペーン」と題し、園児と楽しく“食”の大切さを学びながら、給食時に残さず食べられるように取り組んだ。
「食品ロス削減の日」にちなんだキャンペーン
今回実施された「もったいないを無くそう!キャンペーン」は、10月30日の「食品ロス削減の日」にちなんだもの。「食品ロス削減の日」は、食べられるのに捨てられてしまう食品を減らす為にどうすればよいかを考える1日だ。
日本の食品ロス量は年間600万トン、毎日、大型トラック(10トン車)約1,640台分の食料が廃棄されている。国民一人あたりお茶碗約1杯分(約130g)の食べものが毎日捨てられている「もったいない」ことを止める為、大切な資源の有効活用や環境負荷を減らす為、食品ロスを減らすことが必要だ。
保育園児が「食品ロス」について楽しく学習
同キャンペーンでは、子どもたちに“食”の大切さを説明するとともに、給食時に子どもたちが残さず食べられるように声掛けを実施。
さらに、食べものの大切さを伝える絵本、紙芝居の読み聞かせや、食品ロスを無くすためのクイズなども用意された。
そのほか、食品ロス削減に関する掲示や、
捨てがちなサツマイモのつると葉を活用する方法の紹介に加え、
「ごちそうさま」と「いただきます」の意味も学んだという。
「明日香」はこれらの取り組みをきっかけに、食育の一貫として好き嫌いの克服や健康な体づくりにつなげながら、世界目標SDGsの達成に楽しく貢献していく。
明日香 公式サイト:https://www.g-asuka.co.jp/
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