年賀状市場シェアNo.1のマイプリントの子会社「いんさつどっとねっと」が3年前オープンした年賀状印刷販売サイト「れいわdeねんが」では、今年新たな試みとして年賀状の枠に囚われない自由な発想のデザインを公募した。
その中で、採用されたオリジナリティ溢れるデザイン約3,000点を発売し、販売開始から2週間の売上が昨対700%と、非常に好調な滑り出しとなっている。
れいわdeクリエイター年賀状
同サイトでは5月から寅年年賀状のデザイン公募を実施した。応募された4,203デザインの中から商品化が決定した約3,000点のクリエイターのこだわりと個性が溢れるデザインを「れいわdeクリエイター年賀状」として10月1日(金)~12月28日(火)の期間、販売している。
改めて年賀状に注目してほしい
コロナ禍でまだまだ直接会って新年の挨拶をすることが難しい状況の中、年賀状を人と人との繋がりや笑顔を生み出すツールとして改めて注目してほしいという願いから今回の企画の実施に至った。
デザインを募集する際、デザインに関する指定は一切せず、これまでの年賀状の常識や固定観念に囚われない“なんでもあり”な年賀状を販売することにより、これまで年賀状を出さなかった人にも「面白い」「贈りたい」と思ってもらうことを期待している。
年賀状デザイン
送っても貰っても楽しい個性豊かな年賀状は、
“こんなのあり?!”型にはまらない新しい時代の年賀状デザインや、
「withコロナ」の今年ならではの年賀状デザイン、
“そうきたか!”アイディア力抜群の年賀状デザインや、
センスが光る、おしゃれすぎる年賀状デザイン、
“これはもう芸術作品!”細部までこだわり抜かれた年賀状デザインなど。
SDGsへの貢献
今年、れいわdeねんがでは、販売したはがき1枚につき5円をみどりの募金に寄付する。紙が原料となる年賀状を扱う企業である同社には、紙の生産のための森林伐採による森林減少を食い止める責任がある。この取り組みにより、SDGsの17の目標の中の「12 つくる責任 使う責任」「15 陸の豊かさも守ろう」のふたつの項目に貢献していく。
今の時代にあった「れいわdeクリエイター年賀状」をチェックしてみて。