前作「着付け師という仕事」から10年!幻冬舎メディアコンサルティングより、着付け師・杉山幸恵氏の最新作「花嫁着付け師という仕事」が、11月19日(金)に発売された。
研究心と努力で技術を習得
着付けが好きなだけではプロになれないのが「花嫁着付け師」。そこで、ヒントになるのが、今回発売の「花嫁着付け師という仕事」1,430円(税込)だ。
着付け師という職業の中でも「花嫁着付け師」は、誰にでも習得できる技術ではないイメージを持つ人もいるが、実は、研究心と努力で習得できる決して難しい技術ではないという。
「花嫁着付け師」を目指す人のバイブル
「花嫁着付け師という仕事」では、杉山幸恵氏オリジナルの黄金バランスから創られる“花嫁スタイルのトレンドと変革”を伝授。著者の杉山氏は、着付け師・スタイリスト・プランナーを極める和装婚礼のプロフェッショナルで、これまでに1万件以上の着付けを手がけてきた。
同書は、目からウロコの技術や基礎知識、著者が持つ独創的な花嫁スタイリングの世界など、技術と心のあり方をまとめた、日本の結婚式を未来へと繋ぐ「花嫁着付け師」を目指す人のバイブルとなっている。
高度な技術と接客の極みのヒントなども
また、同書では、婚礼の儀式や衣装の歴史、気候や環境など条件の厳しい婚礼現場の心得、アンティーク衣装に現代のトレンドを取り入れたスタイリングの極意、唯一無二の花嫁着付け師になるための、高度な技術と接客の極みのヒントなども掲載。
前作「着付け師という仕事」同様、黄金バランスから着付ける技術はもちろん、
技術以外の視点から「杉山幸恵メソッド」「和装スタイリングの世界」「婚礼の歴史や基礎知識」など、様々な角度からワンランク上の花嫁着付け師を目指せる一冊だ。
女性が生涯働ける仕事として高みを目指す
この本には、着付け師を目指している人、着付け師の職業に従事している人に、もっと花嫁着付けの世界を広げてもらい、これから、さらに女性が生涯働ける仕事として、求められる技術者として、高みを目指してもらいたい、という願いがこめられている。
多くの働く女性の応援となりそうな「花嫁着付け師という仕事」を、この機会に手に取ってみては。