安土桃山・戦国時代を主題にしたテーマパーク「ともいきの国 伊勢忍者キングダム」内に、2022年4月、世界的庭園デザイナー・石原和幸氏が手掛ける「江戸庭園」が誕生する。
“緑の魔術師”と称えられた庭園デザイナー
世界最古にして最も権威がある「英国チェルシーフラワーショー」にて、これまでに合計11個のゴールドメダルを獲得し、エリザベス女王からも“緑の魔術師”と称えられた、庭園デザイナー・石原和幸氏。世界に認められた豊かなデザイン性と確かな施工技術力で、これまで数々の作品を生み出してきた。
そんな石原氏が手掛ける「江戸庭園プロジェクト」最大の目玉は、“世界一の水辺の風景”を演出する江戸八景だ。
古き良き江戸の文化を再現
数多くあった花の名所を訪れることが、人々にとって何よりの娯楽であった江戸時代。江戸後期には花名所のガイドブックが出版されるなど、人々の生活には四季折々の花見が根付いており、花弁を変化させた朝顔や菊細工など、多様な園芸が流行していた。
「江戸庭園プロジェクト」では、そんな古き良き江戸の文化を再現。水の中には、どじょうやメダカ、沢山の種類のトンボ、また6月には蛍の乱舞、水辺からの小道や丘の上には桜や紅葉、椿に山茶花の花咲く景色が、令和4年の春に完成する。
「江戸庭園プロジェクト」の公式ティザーサイトも公開されたので、その様子をいち早くチェックしてみては。
「江戸庭園プロジェクト」ティザーサイト:https://edo-garden-ise.jp/project/
■ともいきの国 伊勢忍者キングダム
住所:三重県伊勢市二見町三津1201-1
HP:https://www.ise-jokamachi.jp/
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