リーガルコーポレーションが展開するシューズブランド「REGAL(リーガル)」は、デサントジャパンが展開する「DESCENTE(デサント)」と、初のコラボレーションとなるユーティリティシューズを発表。
11月29日(月)より全国のREGAL SHOESおよびDESCENTE BLANCの一部店舗、REGALオンラインショップで発売する。
都会的な男性に向けたデザイン
開発に向けて目指したのは、機能性とファッション性を兼ね備え、新しく多様な生活様式の現代を生きる、都会的な男性に向けたデザイン。
偶然にも両社は岩手県奥州市(水沢地区)に工場を有し、そこからのシンパシーがきっかけで始動したプロジェクト。当然、製造はその水沢地区の両工場で行われた。
アッパーの成形ではデサントが熱圧着加工を行い、靴づくりの核となる底付けはリーガルコーポレーションが行った。過去に、パーツの開発や提供、デザイン別注などで様々なパートナーとコラボレーションを実現させてきたリーガルにおいても、製造過程を共有することは例を見ない取り組みだ。
分野は違っても、お互い長きにわたり技を磨き、脈々とノウハウを蓄積してきたプロフェッショナルによるコラボレーションは、その技術力に現代的なマインドを掛け合わせることで、今までに無い新しい感覚のレザーシューズを生み出した。
独特なアイレット
シューレースの形状に合わせた独特なアイレット。羽根周りやトップラインのエッジの効いたカッティングは、デサントの熱圧着技術あってこその新たなデザイン表現。
インパクトのあるシャークソール
ホールカットのデザインに熱圧着を駆使することで、ほぼシームレスなアッパーが実現。 大胆な意匠のシャークソールがミニマルなデザインに都会的なインパクトを加える。
デザイン性の強さに目を奪われるが、装飾性のみでパーツ選びをすることはない。 古くから存在するこの形状のソールは耐滑性やクッション性を高める目的で開発された。
シンプルなダブルネームのインソール
モノづくりに重きを置く両社らしさを感じる シンプルで控えめなダブルネームのインソール。
同コラボシューズ品番「42AL DES」¥36,300(税込)は、24.0~27.0のサイズ展開で、カラーはブラックのみ。
気になる人は、REGAL×DESCENTEの初のコラボシューズをチェックしてみて。