COMULA社が展開する俳句のための文具ブランド「句具」から、12月6日(月)、毎月一日ではなく、立春・雨水・啓蟄などの二十四節気のはじまりの日に縦に半分ずつめくっていく新しい価値観のカレンダー「二十四節気カレンダー」が登場。季節感を目と肌で捉えられるカレンダーとなっている。
立春の2月4日から2023年立春前日までのカレンダー
「二十四節気カレンダー」は、“カレンダーは毎月一日にめくる”という概念をひっくり返し、めくる日を「二十四節気のはじまりの日」とした商品。2022年2月4日の立春にはじまり、2023年の立春前日にあたる2月3日までの1年間使え、12枚に表紙を加えた全13枚綴りのカレンダーだ。
二十四節気の始まりの日に縦に半分めくる
同商品は、立春の2月4日、雨水の2月19日、啓蟄の3月5日…と、約半月ごとに、節気の切り替わりを感じながらめくっていくことができ、それぞれの季節の季語からインスピレーションを受けたイラストレーションに、季語を文字でも小さく散りばめたデザイン。中央には、縦に切り取り用のミシン目がついている。実際の季節感は区切りなくグラデーションで移り変わっていくことに着想を得て、ゆるやかに移り変わっていく季節感を情緒的に表現したつくりとなっている。
イラストはグラフィックデザイナーの白澤真生氏による描き下ろし。左半分を切り離すと、次ページが半分現れ、線の流れや図形などがかすかにつながり、移り変わるように変化していく絵と季節のつながりを視覚的に捉えながら、肌で感じる季節感とを重ね合わせて楽しめる。
「二十四節気カレンダー」の価格は2,200円(税込)で、「句具」オフィシャルWebサイトにて販売中だ。
句具オフィシャルWebサイト:https://ku-gu.com/
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