1990年より毎年12月に、サミットが東京都杉並区の大宮八幡宮で開催している「大宮八幡宮 杉並花笠祭り」は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、今年度の開催を中止することが決定。
しかし、例年2万人を超える人々が楽しんでいるお祭りであることから、少しでも「花笠祭り」の雰囲気を味わってもらいたいと、大宮八幡宮周辺のサミットストア6店舗の店内にて、昨年に引き続き「今年はサミットで杉並花笠祭り」と題し、楽しいイベントを開催する。
大宮八幡宮周辺のサミットストアで開催
「今年はサミットで杉並花笠祭り」は、12月11日(土)に、サミットストア西永福店、和泉店、妙法寺前店、高井戸東店、成田東店、中野南台店および、コルモピア西永福駅前店、和泉店(※)にて実施。店内装飾の一部は12月4日(土)より展開中だ。
冊子の配布や花笠をつくる企画を実施
店頭では、サミットが1990年に花笠祭りを始めた理由、過去のお祭りの様子、いも煮の作り方、クイズ、サミットのSDGsの取組みなどを全10ページで紹介する冊子を配布。
昨年に引き続き、来店者に花型のシールにメッセージを書いてもらい、花笠台紙ポスターに貼ることで大きな花笠をつくる企画を実施するほか、人気の「顔出しパネル」も設置する。
ちびっこぬり絵展やラリーイベントも
さらに、今年の新企画として、12月1日(水)よりオリジナルぬり絵を配布し、出来上がったぬり絵を店内に飾る「ちびっこぬり絵展」を実施。また12月11日(土)には、店内に隠された「花笠音頭を踊るかわいい動物たち」を探すラリーイベントを行う。いずれも参加者には景品をプレゼントする。
いも煮セットの販売やレシピカード配布
12月11日(土)限定で販売される「花笠いも煮セット」は、味の決め手となる山形県でお馴染みのしょうゆ風調味料「味マルジュウ」が1本含まれており、あとはみりんや砂糖があれば、4人分の芋煮の材料が全て揃うセット。
例年の「大宮八幡宮 杉並花笠祭り」でチャリティー配布している「いも煮」を再現したレシピカードも店頭で配布される。
その他、店内モニターやペナント等で2019年のお祭りの様子を紹介したり、
店長・副店長がハッピを着てお迎えしたりと、お祭りの雰囲気を盛り上げる。
近隣小学校に「いも煮」をお届け
そして12月10日(金)は、大宮八幡宮近隣の小学校4校に、花笠祭りでチャリティー配布しているレシピと材料で作った「いも煮」を給食としてお届け。当日は、学校近隣のサミットストアの店長または副店長が学校に出向き、給食時の校内放送で花笠祭りやいも煮について話すという。
※コルモピアでは、一部企画は実施しない。