サン・クレアが経営する「ANCHOR HOTEL FUKUYAMA(アンカーホテル福山)」にて、福山中学校生徒作のホットドッグ「トナカイドッグ」が、12月11日(土)・12日(日)に販売される。
「瀬織」を使用してバジルとトマトを栽培
サン・クレアでは、福山中学校が県教委、市教委の指導のもとで取り組んでいる「令和3年度 個別最適な学びに関する実証研究事業(外部機関を活用した高度な探究学習)」にて、ゼミという形で生徒たちとともに食にまつわる課題について共に学び・考える活動を行っている。
今夏、カリキュラム内のリジェネラティブ農業を学ぶ過程で、生原商店が製造する、飲水になる前の河の水を濾過する際に出る天然泥を乾燥させた土壌改質剤「瀬織(せおり)」を使用して栽培したバジルとトマトを収穫した。
売上の一部は新たな種の購入費に!
今回、福山市立福山中学校の生徒が育てたバジルとトマトを材料としたソースを中学生が調理し、ホットドッグをトナカイに見立てた「トナカイドッグ」800円(税込)として限定販売。
売上の一部は新たな種の購入費にあて、さらに農業を循環させていく計画だ。
宿泊利用以外の人も購入可能
11日(土)は、トマトバジル共にソースは手作りの「トナカイドッグ」5本、12日(日)は、バジルのみ手作りでトマトは市販ソースの「トナカイドッグ」10本を、「ANCHOR HOTEL FUKUYAMA」1階のカフェにて販売。販売時間は8:30~11:00。宿泊利用以外の人も購入可能だ。
当日は生徒も店頭に立つので、立ち寄ってみては。
■ANCHOR HOTEL FUKUYAMA
住所:福山市城見町1-1-10
公式フェイスブックページ
最新情報をFacebookで受け取ろう!