クリエイティブコンコースは、12月16日(木)、名古屋市・栄にシェアプロダクション&エンタメコンシェルジュ「ELEVEN BASE(イレブンベース)」をオープンする。
フリーランスやエンジニアの活動をサポート
「ELEVEN BASE」では、「シェアプロダクション」と「エンタメコンシェルジュ」の2つの活動を軸に、フリーランスやエンジニアが自主活動上で必要な環境やツールを、6つのクリエイティブスペースを通して提供。プロダクトに必要な専門機材のレンタル、個々のコミュニティ形成・連携などをサポートすることで、次世代の若き才能を発掘することを目指している。
「シェアプロダクション」では、プロダクション機能を代行するほか、自社の一部としてスタジオ利用することもできる。
「エンタメコンシェルジュ」は、クリエイターやエンジニアなど専門的な機材などを必要とする活動をフォローし、各種マッチングによるコンテンツ自体のパッケージングも可能となる。
動画収録からレコーディングまで可能
同施設では、機材や専門的な設備が充実している6つのクリエイティブスペースから、用途に合わせて利用スペースを選ぶことができる。施設利用料金は月額50,000円~。
6㎡の「配信ブース」は、YouTubeやSNSなどの動画配信に便利な個室スペース。ブース内のカメラや撮影機器なども利用できる。
11㎡の「レコーディング」では、常設PCにはDAW、プラグインなどを専用機として構築し、モニタースピーカーなどレコーディングに必要な機材を常備。その日に編集から完成まで仕上げることができる。
7.5㎡の「コミュニティスペース」は、利用者同士が自由に交流できるエリア。ミニステージも設けられているので、番組配信などの利用も可能。同施設主催のイベント「楽市楽座 Rakuichi – Rakuza」も月2回開催する。
32㎡の「アクティングエリア」は、壁一面に鏡が配されたスタジオ。ヨガやダンスレッスンなどアクティブなものからハンドメイドワークショップまでマルチな利用ができる。また、撮影スタジオとしても利用可能だ。
最大3名が同時にメイク・フィッティングできる「ドレスルーム」は、コスプレなど特別なヘアメイクが必要なときにぴったり。
「ロビー」は、展示用のスポット照明を最大限に活かし、ポップアップストアのほか、撮影会やミーティングスペースなど様々なシーンで活用できる。
オープニングイベント「ELEVEN BASE Party」開催
12月16日(木)・17日(金)には「ELEVEN BASE Party」を開催。人気TikToker限定イベントからワークショップまで、若きクリエイター達が集結し、実際にクリエイティブスペースを使った創作活動や動画配信の様子などを見ることができる。
同施設やイベントの詳細は、公式サイトや公式SNSで確認を。
■ELEVEN BASE
住所:愛知県名古屋市中区栄5丁目16-14 新東陽ビル9階
公式サイト:http://eleven-base.com/