現在日本で有名な台湾の火鍋チェーン店が日本に上陸したのは、今から8年程前のこと。今でこそ「火鍋」という言葉が普通に聞かれるようになり専門店も多くあるが、家庭で火鍋や薬膳鍋を作るという発想はなかなかないのではないだろうか。

そんな中、東京都豊島区にある漢方薬局「氣生(きお)薬局」が、四川の麻辣をふんだんに使用し、スーパーにある食材を入れるだけで本格的な薬膳火鍋・薬膳鍋を家庭で味わえるキットを、11月30日(火)に発売した。

漢方薬局の薬剤師が東洋ハーブを厳選

キットは、「辛★楽膳火鍋αキット 辣麻」「辛★楽膳鍋＋キット 麻辣」の2種類。どちらのキットも、漢方薬局の薬剤師こだわりの厳選東洋ハーブを使用しており、スープの素となる東洋ハーブと浮き具となる東洋ハーブのそれぞれが、漢方の煎じ薬と同じようにスープの中に染み出し、カラダとココロに沈み拡がる。20種類以上の生薬エキスと唐辛子・花山椒・青山椒の辛さがクセになる味だ。スーパーにある食材を入れるだけで手軽に作れるのも嬉しい。

麻辣の“辣”を基調とした辛さの「火鍋αキット」

「辛★楽膳火鍋αキット 辣麻」(赤)は、麻辣の“辣”を基調とした辛さと薬膳としてのこだわりが特徴で、辛旨く身体が欲する美味しさが楽しめるキット。別袋の唐辛子の量を調節して好みの麻辣味が楽しめる。2～3人前で、価格は2,160円(税込)。

麻辣の“麻”を基調とした辛さの「楽膳鍋＋キット」

一方、「辛★楽膳鍋＋キット 麻辣」(白)は、麻辣の“麻”を基調とした辛さと薬膳としてのこだわりが特徴。2種類の山椒が美味しさの秘密で、花椒の痺れと青山椒のさわやかな香りが引き立ち、最高の“麻”を演出している。こちらも2～3人前で、価格は2,160円(税込)。

作り方など、詳しくは氣生薬局 薬膳商品特集ページで確認を。

■氣生薬局
住所：東京都豊島区南大塚1-47-5
薬膳商品特集ページ：https://kiokio.net/?page_id=2043