十和田奥入瀬観光機構は、12月4日(土)~26日(日)の期間、十和田湖畔エリアにて「冬花火in十和田湖」を開催中だ。
「冬花火in十和田湖」は、「観光庁 既存観光拠点再生・高付加価値化推進事業」を活用して実施している。
クリスマスにあわせて3夜連続開催
「冬花火in十和田湖」では、津軽三味線のスペシャルライブと、音楽とシンクロし、夜空に映える美しい冬花火を十和田湖で楽しめる。今年の最後を締めくくる冬花火は、クリスマスにあわせて24日(金)、25日(土)、26日(日)の3夜連続開催する。
長く続くコロナ禍、多くのイベントやお祭りなどが中止や延期という選択を余儀なくされている中、下を向くことなく未来に向けて、「顔をあげ、元気に、そして前を向いて進んでいきたい」そんな思いで、坂本九さんの「見上げてごらん夜の星を」「上を向いて歩こう」、そして菅原都々子さんの「月がとっても青いから」を選曲した。
津軽三味線鳴海会による演奏
津軽三味線は、津軽三味線鳴海会による演奏。会主鳴海昭仁さんは、日本郷土芸能保存会 総合師範、青森県太鼓連米理事など、様々な郷土芸能の育成、創作活動にも力を注ぎ、和洋構成ユニット「白神」のリーダーとして青森県内外国内はもとより、海外でも幅広く活躍中だ。津軽三味線の迫力ある力強い音色を堪能しよう。
開催概要
「冬花火in十和田湖」は入場料無料。入場方法は、花火のみ鑑賞の場合、事前予約が必要だ(当日予約も可能)。FeStA LuCeのチケットを購⼊した人は予約不要で入場できる。
その他詳細は、「冬花火in十和田湖」公式ホームページで確認を。
■冬花火in十和田湖
主要会場:十和田湖畔休屋多目的広場
19:00 受付開始
20:00 津軽三味線の演奏
20:30 冬花火(見上げてごらん夜の星を・上を向いて歩こう・月がとっても青いから)
21:00 終了
※天候により別日に延期となる場合がある。延期の場合、当日13時までに公式ホームページにて告知される。
冬花火in十和田湖公式ホームページ:http://towada-winter.com/