京都の中心地である四条烏丸に位置する「ホテル日航プリンセス京都」では、1月7日(金)の人日(じんじつ)の節句に合わせ、七草を使った特別なサービスを実施する。
邪気を払い、無病息災を願う「七草粥」
「七草粥」の起源は古く、中国・唐時代の風習である「七種菜羹(ななしゅさいのかん)」と、古来より日本で行われていた「若菜摘み」「七種粥」などの風習が結びつくことにより現在の「七草粥」に変化していったといわれている。
江戸時代には、五節句(1月7日の人日/3月3日の上巳/5月5日の端午/7月7日の七夕/9月9日の重陽)の一つとして公的な行事・祝日に定められ、広く一般に定着していった。また、人日は、1年の内で最初の節句であり“人を大切にする”という意味を持つことから、邪気を払い、無病息災を願って「七草粥」が食されるようになったといわれている。
七草を使った特別メニューをチェック
七草を使った特別なサービスは、同ホテル1階・カフェ&ダイニング「アンバーコート」と、2階・日本料理「嵯峨野」にて提供される。朝食セットメニュー・和定食の一品として1月7日(金)の7:00~10:00に提供される。料金は、2,970円(税込・サービス料込)。
カフェ&ダイニング「アンバーコート」では「七草リゾット」、
日本料理「嵯峨野」では「七草粥」が提供される。 なお、写真はイメージとなり、諸般の事情により内容が変更される場合がある。
「ホテル日航プリンセス京都」で、お正月疲れが出始めた胃腸の回復を促す優しい七草粥を食べて、ホッとしてみては。
■ホテル日航プリンセス京都
住所:京都府京都市下京区烏丸高辻東入高橋町630番地
URL:https://www.princess-kyoto.co.jp/
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